BS-TBSで放送されていた映画「大脱出」(2013年上映)でひっさしぶりにシュワルツェネッガーとスターローンのW主演を見た。
この二人が並ぶと絵的にも見ごたえがあって、アクションシーンも気持ちがいいくらい強いのなんのでスカッとする。
以前から、私はこの二人の俳優をスクリーンで見ると、「映画観たなあ!」とたっぷりとした充足感を覚えるのだ。
古典の名作や西部劇ほど古くはないけれど、
つまるところ私は見た目がド派手な9・11以前の「ザ・メリケ~ン」なハリウッド映画大好きな古いタイプの人間なのだろう。
カンヌ? ベルリン? ヴェネツィア~?
何言ってんだべさ。ハリウッドだぁ、ハリウッド:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
と、芸術的感覚よりも田舎者丸出しでエンタメ性追求する凡俗な嗜好は否定しないわ。
あ、でもゴダールの「気狂いピエロ」は好きだ。
「死刑台のエレベーター」もそこそこ。
そういや「レオン」「あるいは裏切りという名の犬」「僕の妻はジュリエット・ピノシュ」は大好きだった。
あれ、なんだ、何気に好きなのあるじゃん。
見よ、このボリューム感と存在感!
そういえば、いまのハリウッドで、もし来日したら話題になる俳優っているのかしら?
「ニッポンに養育費ださせるネ」といってクソガキどもゾロソロつれてきた偽善ビッチ鬼面蛇女(私はアンジェリーナ・ジョリーが嫌いなのだ)の夫だったブラピはあのサゲマンのせいでミソがついちゃったし、
プリンス・オーランド・ブルームもいまひとつ押しが弱い。
レオちゃんもいいけど、旬を過ぎたような感じ(髭面のせいか)。
余談だけど、トム・クルーズは埼玉にでも住んでるんじゃないかってくらいよく来日しているらしいね。
まあ、嬉しいけど。
あー、DVDでいいから、なんだか映画が見たくなってきちゃったなあ