平日休暇の機会に恵まれ(仕事を干されたからではない 笑)、
とはいえ、やり残した仕事があったから出勤。
その帰り道に寄ったのが渋谷のスタバ、午前9:00。
かつて「世界一入りにくいスタバ」といわれた渋谷スクランブル交差点前のツタヤビルに入っている例の店舗です。
場所柄、やたらと外国人観光客が多い。
それも半分はバックパッカー風欧米系。
中華系はナリを潜めたようで姿も見なければ中国語も聞こえてこなかった。
日本人もいるにはいるけれど、通勤途中のリーマンか怪しげな女子学生たち。
気になっていたアメリカンチェリーパイ フラペチーノを注文して2階席へGO。
ぬおっ、柱が邪魔だ。
隣ではバックパッカー風の欧米カップル観光客が一眼レフ片手にスクランブル交差点を撮影してた。
通勤時間帯なので、日中、夜の混雑に比べたら人通りはぐっと少なめ。
パイが硬くてストローが刺さらない
なので、スプーンですくってモリモリ食べることに。
甘いもの苦手を標榜している私ですが、
アメリカンチェリーパイ好きという矛盾を抱えており
これがめっちゃおいしかった!
シェークとアメリカンチェリーの果肉がベストマッチ!
しかし、691円というランチ一食分のお値段に気後れして
2回目のリピはありそうでなさそう(笑)
仕事に行く人々を眺めながら
「皆の者、頑張って労働してくるが良い。私は休暇だ。わはははは」
と特権階級ぶったものの、すぐにあきた。
通勤する人たちと私との間にまるで差を感じなかったせいかしら。
むしろ暇っぽくしている私のほうがヤヴァイ( ̄▽ ̄;;
外からスタバにいる人たちを眺めていると優雅でオシャレでカッコイイと憧れるけれど
中にいると意外とそういう気分は感じない。普通。
つまりこれは六本木の「ブラッスリー ポールボギューズ ミュゼ」同様、
外側からお店を見る人への「魅せるための演出」だったのねといまさらながらに気づく。
まんまとひっかかった私
まあ、ドリンク美味しかったし、やることやった。
満足満足。
てな気づきを得て、渋谷の朝を後にする。