ここからは妄想ジョジョネタになります。

興味のない方は飛ばしてください。

 

ゴゴゴジョジョゴゴゴジョジョゴゴゴジョジョゴゴゴジョジョゴゴゴジョジョゴゴゴジョジョゴゴゴジョジョ

 

確かにね、「ジョセフ・ジョースターの隠し子が4代目ジョジョ」の設定は面白いでしょう、アラーキー的に。

でも、「ジョースター家は生涯一人の女性しか愛さない」という傾向があるなら

そこは踏襲してほしかった。

 

 

というわけで!

この私が4部の設定を(妄想で)ジャンプ編集部の代わりに考えた!←ファンをも恐れぬ行為…。

 

じつは仗助は承太郎の歳の離れた実の兄弟だったのです!

ジョースター家の娘でありスタンド使いの血を引くホリーさんならある程度の高齢出産も可能。

それを踏まえて……。

オラァ

そんなこんなで承太郎13歳の頃、ホリーさんが東京の病院で息子を出産。

その頃、東京で大学生をしていた東方朋子(21歳)がイギリス系アメリカ人と知り合い、妊娠。

その青年とどうなったのかはさておき、親の反対を押し切って朋子は東京でひとり出産する。

ところが、不幸にして朋子の子供は死産となってしまう。

 

ここで、なんと子供取り違え事件が起こってしまうのである!

 

ホリーさんの子⇒朋子の子=死別

朋子の子供⇒ホリーさんの子=東方仗助として育てられる

 

嘆き悲しむジョースター家。

孫かわいさに喜んで迎え入れる東方家。

外国人とのハーフであり当時DNA鑑定なんてないから

多少、東方家の顔に似ていなくても誰も気づきません。

 

ホリーさんの悲しみは相当なものだった。

しかし、しばらくしてホリーさんは元気を取り戻した。

 

「ねえ、承太郎。私、あなたの弟は生きているような気がするの。

まだ私と息子がこの世でつながっている絆のようなものを感じるのよ。

家族ですもの。いつか会えるような気がするわ」

悲しみのあまり頭がおかしくなったのかと思った承太郎だったが、

昔から勘のいい母親のこと、あながちそれもあるのかもしれないと考えていたのだった。

 

それから16年後、スタンド使いの調査をしていた承太郎は杜王町で東方仗助を知る。

ジョースター家の血のなせる業か、SPW財団の精密な調査の結果か、

東方仗助は承太郎の生き別れの弟であると判明。

 

バーン(ジョジョ風に)

 

ここから第4部が始まるのだった。

 

そして実際には血のつながりのない母・朋子と仗助の微妙になる関係と

あらがえないジョースター家の激闘に巻き込まれる宿命に翻弄されつつも

「家族の絆」を根本的に考えさせられ、最終的には朋子に

「あんたは私の大事な息子よ。あんたがどこの誰でも、いまさら私は母親やめるつもりはないからね」

といわれ、ジョースターの一員でありながら仗助は東方家を選ぶのである。

ホリーさんやジョセフも出てきて仗助は二つの家族をもつことになり、ハッピーエンド。

 

というほうが幸せじゃない?!

ジョースター家の血を継承させつつ穏便に済むかたちはこのパターンだと思うんだけど?

 

いやはや、妄想は尽きませんごじょこ