ただいま三国志にはまりまくってます。
といっても、あくまでも「蒼天航路」と横山光輝アニメを中心にですが。
「三国志演義」を読む前にもうちょっと劇画っぽい小説でならして、登場人物の名前覚えて
んでもって、最終的には「演義」を読むだよ、とセコイ策までめぐらしはじめました。
ちなみに、宮城谷先生も曹操がベースの三国志を書いてました。
ここでも曹操が主役! 曹操め、油断できず。
酒見賢一の「泣き虫弱虫諸葛孔明」はとうぶん文庫にならないだろうから買おうかなあ。
そういえば、
私、直江兼続を読むんじゃなかったのか?!
地元愛(出身地愛)はどうした?!
有栖川有栖「双頭の悪魔」、三津田信三「密室の如くこもるもの」はいつになるんだ?!
しかも、自国の戦国時代を放っぽらかして、なんでよそんちの国の歴史小説にはまるのさ。
まったくもって、国賊です。
そんなこんなで前々からの課題図書、光文社の古典新訳文庫「罪と罰」にますます手がつけられません。
神への道も遠のいたか。
2009年2月発売