週刊誌の書評に
「ジャック・ケッチャムの「隣の家の少女」に比べれば湊かなえの「告白」はまだ人間像の書ききりが浅い」
的なことが書いてあり、
「ジャック・ケッチャムって聞いたことあるな。誰だろ、これ」
と思って調べたら、スティーブン・キングが絶賛する作家で、物凄く後味の悪い小説を書くとネットで評判だった。
あらずじも調べたけど、わたし絶対読まない、「隣の家の少女」。
少女虐待の話なんだけど、あらすじと描写だけ読んでもでげんなりした。
ジャック・ケッチャムって食人の話だの虐待の話だの書く作家だったのね。
心理ホラー作家だそうです。
ちなみに、食人族の話を書いた「オフシーズン」は本気で怖いらしいです。
そして、こちらも読後感は最悪だとか。
「オフシーズン」も本のあらすじを読んだけど、とても読もうという気にはなりませんでした。
元ネタはスコットランドで起こった食人一族の「ソニー・ビーン」の事件ですって。
あえてリンクは貼りませんが、読む前に事前調査してから覚悟して読んだ方がいいみたいですね。
検証結果、私はパス!
は読んだことあるかな? と思って聞いたら
「ケッチャム? 読んでないニャ。食人の話だったかニャ?」
おお。さすがに知ってるね。