仕事の都合であまり読めなかったのですが、どうにか3/4に到達。
ぜいぜい…。
ハードカバーで923ページってどんな重厚感よ、オイ。
「乱子先生、半分に達したところでいつものアレが出たそうですね!」
乱 「ええ、今回も言うわよ。犯人はあいつよ!」
「おお! さすがですね! それで、根拠は?」
乱 「私の勘によると」
「(勘なんだ)」
乱 「……で、……だから、あいつが犯人なのよ!」
「せ、先生、それはいくらなんでも強引すぎませんか?!」
乱 「じゃ、じゃあ、あいつかも」
「その根拠は?」
乱 「……で、……ができるのはあいつしかいないじゃない」
「先生、そっちのほうがもっと強引です。これじゃあここで登場する探偵の南美希風(みなみ みきかぜ)さんの足元にも及びませんよ」
乱 「むっ、そうね。確かにミッキーの驚異の天才ぶりには唖然とするばかりだわ」
白皙の謙虚な哲学青年、探偵・南美樹風の活躍やいかに。
がんばれ、乱子先生(も)!
結末まであと少しです。