悩みを相談できなかった私①の続きです。
当時は、
「他人が私を助けられるわけがない」
「私は他人に助けてもらう価値はない」
この2つを別々に自覚していたわけではありません。
自分の意識にのぼっていたのは
他人に助けを求めて、
もし助けてもらえなかったらどうしよう
という恐れでした。
助けてほしい、という気持ちより
「助けを求めたのに断られる」
あるいは、
「問題が解決しない」
という結果になることが怖かった。
この恐れがつまり、
「助けを求めたのに断られる」
=「自分には助けてもらう価値がない」
「問題が解決しない」
=「他人に私を助けられるわけがない」
自分も他人も信用していないことの合わせ技だったわけです。
しかし、裏返してみれば、
自分を信用することと、
他人を信用することも、
実はセットだともいえるわけです。
といっても、私がそのことに気づくのはもっと後のことですけど
しかもー。
今思えばなのですが、
もし助けてもらえなかったら
って、いうけども。
そもそも助けを求めてもいない(行動していない)のに、結果なんてわからんじゃないのー。
どんだけビビりだったのよ、
過去の私。
よく、ビビりを克服しましたね。
その過程は、また続きに。