私が体を壊すほど悩んだのは、
職場の人間関係で苦しんだときと、
夫婦関係が離婚寸前までこじれたときです。
職場では、
近くにいる人にほど
迷惑をかけてはいけない
できない人間だと思われたくない
という気持ちが働いて、
自分の窮状をなかなか相談することができませんでした。
今思えば、
「迷惑をかけてはいけない」
といいつつ、実態は
他人を全然信用していないというだけ。
もっといえば、
自分を全然信用していない状態だったのです。
「他人に私を助けられるわけがない」
「私は他人に助けてもらう価値はない」
この合わせ技をキメていたわけです。
無意識に。
つづく。