イベント主催者向けの悩み相談シリーズ
共同主催したら、揉めました
これはよくあるご相談です。
意気投合して「一緒にイベントやろう!!」となるまでは良いのですが、準備して、集客して、運営して、お金もかけてイベント開催する。
その後に不満が出る人が続出することが多いです。
共同で主催するのは楽しいと思ったけど意外と大変
お金かかったし、収入は共同者と折半で納得いかない
相方より私の方が動いた気がする
クレーム処理は私ばかりしている気がする
ありとあらゆる不満や悩みを聞きます。
共同主催でも代表責任者は決めておくのが、揉めないコツ。
お城にお殿様が2人いたら周りは困ります。
会社に社長が2人いると困るし、小さな団体においても責任者が2人いるだけで複雑になります。
誰かと意気投合して一緒にやろうとなっても、代表、副代表と分けるべきです。
それを明確に分けられないならば、共同主催は私はおすすめしません。
全くのトラブル無しでイベント企画運営や催しを行う事は厳しいです。
出展者
参加者
の人数が増えれば増えるほど、約束を守らない人、不平不満を言う人などはいます。
その時に、最終的に代表責任者が対応するのが誠実になります。
共同主催の場合、ピンチ(トラブル)になると反射的に我が身を守りたくなくので、意見が合わなくなる事があります。
先日も、イベント後の処理で意見が合わず共同主催者と揉めてしまい「二度とあなたとは一緒にしない!と喧嘩別れになってしまった」という相談がありました。
この相談も、代表と副代表とに役割を分けて、問題が発生した時に二人で話をしっかりする。
そして代表がクレーム処理の対応をする、と順序立てて行えば問題も最小限で済んだと思える事案でした。
主催する前に相談に来てくれていたら・・・と思い残念でした。
お店での小さなイベント、マルシェの主催などでお悩みの方は個別カウンセリングをぜひ。
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