こんにちは
鍼灸師にゃんです。
私、去年知り合いのドクターに何気にすすめられて血液検査を受けたんですね。
そしたら花粉症ということが発覚いたしまして・・・
去年はくしゃみや鼻水なんて症状はなく、ひたすら目の奥が重痛いとのと、頭痛と症状が続いておりました
それが花粉症の序章だったんです。
今年はくしゃみ鼻水の大合唱状態
鼻水は蛇口の壊れた水道のようにとめどなく鼻水が流れてきます。
さてこれは困りました
病院に行けばアレルギーのお薬を処方してもらえるんですけどね・・・いま私簡単にお薬を飲んではいけない身体なんです
患者様の中には気がついてらっしゃる方もいらっしゃるのかもしれませんが、ただいま私妊娠5ヶ月目に突入したところでして、胎児への影響が懸念されるためなるべく薬は避けたいところなんですよ
しかし薬無しでこの花粉症とどうにか付き合わないといけないわけでして・・・
そういうときにお灸が良く効いてくれるんですよね
お灸は妊婦さんの身体にも優しく、逆子やつわりの緩和など多くの妊娠中のトラブル緩和に活躍してくれます
つい先日まで酷いつわりに悩まされていましたが、お灸でなんとか乗り越えられました
最近では産婦人科などでも受けられる所も増えつつありますが、まだまだ認知度は低いように思います。
妊娠中はうかつに薬(漢方薬も含む)を内服してしまうことによって、胎児や母体に影響が出る恐れもあります。
昔、『サリドマイド』(もともとは抗てんかん薬)という薬が販売されていました。
つわりや不眠症の治療薬として用いられていたため、沢山の妊婦さんが内服されました。
つわりを経験された方は良くご存知かと思いますが、妊娠中のつわりはとってもつらい症状ですよね。
それを緩和させてくれる魔法のようなお薬・・・だったはずが、このお薬胎児に奇形をもたらしてしまう重篤な副作用があったんです。
『アザラシ肢症』という病気。
特徴的な四肢の長骨がない、または短く、手または足が直接胴体についているため、アザラシのように見えることから名付けられた先天性疾患の1つ。
その他、内臓の配置異常等の広範囲の異常を引き起こしているものもある。原因としてはさまざまなものがあると考えられるが、1950年代後半(日本では1960年代前半)に大量発症した事例は、サリドマイドによる薬害が指摘されている。極端な場合は、無肢症とも呼ばれる。(ウィキペディアより引用)
他にも催奇性のある薬や物質は沢山あります。
例えば美容の治療で使われているレチノイン酸(トレチノイン)なども催奇性があると言われています。
ピーリングの化粧品などにも入っていることがあるため注意しないといけません!
漢方薬に関しても、漢方薬=自然のものから作られているから安全!といったような認識をもたれている方が多いように思いますが、こちらも薬ですからもちろん副作用もあります。
できる限り不必要な薬を内服せず(薬が絶対ダメというわけではありません。きちんと医師の処方を受けてくださいね)元気に過ごしたいので、最近は院長にお灸をしてもらい、辛かったつわりだけでなく、花粉症の症状が緩和してきております
う~んスッキリ
妊娠の症状でお悩みの妊婦さんをはじめ、お薬は嫌だ~!!という方は、ぜひお灸を試してみてはいかがでしょうか?
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