ベイスターズのエース東克樹投手が負け無しの開幕8連勝を完封で達成、いよいよ故金田正一投手の持つ開幕9連勝に並ぶかもしれない大記録がかかってきました。





身長170cmと決して恵まれた体格では無い投手だけど、コントロール抜群で球種豊富な配球で丁寧に投げ分ける投球術は球界を代表する左腕と言っても過言でないほど立派なものです。


ドラフト一位で入団、新人王に輝いたものの過去にトミージョン手術を受け腕のメンテナンスを行ってシーズンを棒に振った経験をしそこから見事に復活、去年は幾多のタイトルを獲得、今年も山本祐大捕手とのバッテリーで安定した投球をみせてくれてます。



そんな大黒柱の活躍もあってエース今永投手がカブスへ行って抜けた穴を全く感じさせない今年のベイスターズ投手陣を支える軸として活躍してくれてるおかげで、今後のペナントレースがますます楽しみになってきました。






一軍も二軍も楽しみな戦力が揃って活躍、選手層の厚さはリーグ優勝に向け暑い夏を乗り越えてくれるものと期待してます。