自分にとって何故か縁のある和歌山県湯浅町。


古くは高校卒業旅行で紀伊半島一周したとき、湯浅醤油を見学、当主のお爺さんが丁寧にお醤油づくり、金山寺味噌のつくりかたを教えてくださいました。


その後、パソコン通信が始まったころ、メル友になった方がみかん農家であり半農半漁でシラス漁をされている方。

今はフェイスブックで繋がってますが、漁協の長だった記憶があります。


そして月日が経って地震予知のサイトで知り合い情報交換してた方が偶然にもその方の奥さん。😅


何度かミカンを送っていただいたり、和歌山城の庭に突然変異で出来た「三宝柑」という甘夏みかんみたいな柑橘類を食べさせてもらったり。

お菓子やお蕎麦を差し上げました。


去年、西宮に行った際、入った割烹の女将さんも湯浅のご出身とかで名産品や風光明媚な地形のことでやたら盛り上がった記憶が。



で、今度は耕作放棄地が葡萄栽培にかわるとか、夢みたい(笑)


日照の良い斜面があるから田畑は厳しくとも果樹栽培には適した場所なんでしょう。


気温が高い地域だろうし、大変な作業でしょうけど、ワイン生産は農業を志す若者には憧れのジャンルでしょう。

大阪府はかつてデラウェアの生産が全国一だった土地だと記憶してます。


この地に根付いて湯浅ワインが発展すること、楽しみにしてます。