ギターのあれこれ・・・
↑ わたしの335、ブリッジ駒の調整も完了!
先日、わたし所有のデラックスリバーブ(’67年ブラックフェイス)
の再調整のため、AKG氏のもとを訪ねてきました。
症状としては、演奏中に、ガクンとパワーダウンしてしまうという、なんともミステリーな症状・・・。^^;
もちろん、わたしには原因はサッパリ分からず。
でも、そこはさすがAKG氏。 手慣れた手つきでアンプの内部をチェック。
”あ、ここだ! コンデンサーのハンダが割れて、接触不良になってる!”
・・・サッとハンダを当て直し、ソッコーで解決。
さすがです!
いつもいつも、お手数ばかりかけてすみません >AKG氏
その分、次回のライブで、最高の音、出すからねっ! ^^
あ、あと、今度ブースター作ってねん^^
AKG's WEB ← 機材のことで悩んだら、ぜひチェック!
修理レポ ← わたしのデラリバの修理/モディファイの詳細です。
ついでに、 AKG氏のもとで、チェックとして、わたしのデラリバの音源を録りました。
335,そして、Vanzant製のストラトで鳴らしてますので、それぞれのギターの特徴がよく出てます。
聴いて見てください。。。 面白いと思いますヨ~。
しっかし、AKG氏のモディファイのアンプ、、、やっぱし音の再生力が違います! すごいデス!
(↓ タイトルをクリックしてみて下さい。 mp3で音をアップしてます。)
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さて、作業完了後、 いつものごとく、ギター談義。。。
今回は335のお話が中心でした。
氏のもとには、335がズラリとあります。
59、61、65、67、73年の歴代の名機がズラ~!!! それはそれは、すごい空間です 笑)
AKG氏 (以下 A) : やっぱし、335っていいね~。
わたし (以下 N) : 335の守備範囲の広さ、弾いてるときの安心感って、他のギターじゃ絶対ないよね。
A : ストラトとか、レスポールじゃ、こうもいかないもんね。
”ここ1発!” って時のパワーとか存在は、レスポール/ストラト でも有りなんだけど、
トータル的に、いろいろな音が出せる335って、オールマイティがゆえに、確実なんだよね。
N : やっぱ、335は名機じゃ!
A : ところで、これ、最近ゲットしたんだよ!
(と、73年製のアイスティーバーストの335を弾かせてくれました。)
N : わたし、70年代の335って、好きなんですよ~! センターブロックが途中で抜けてる分の、
この箱鳴り感が好きなんですよ~!
・・・ しばし、わたしのデラリバに繋いで、音出し。
N : これ、、、すごいじゃん! 楽器として、最高の音ですな。
A : でしょ?でしょ? 安かったけど、いい買い物したよ~!
N : 60年代の335より、出音はこっちの方が上だな~! わたし好みだよ!
ほんと、各弦の音の分離もよく、箱鳴り感も抜群で、気持ちいい音でした。
やっぱ、70年代初期の335・・・ 良い!
スペックがどうの、パーツがどうの、じゃなく、1つの楽器として、どう感じるか?
ここなんだね。大事なのは。。。
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・・・と、会話の一部を再現。
335談義に、夜も更けていきましたとさ。。。
(CD紹介) 増田有美/夢音~ゆめのね~
先日、1枚のCDが到着しました。
今回ご紹介する ”増田有美/夢音~ゆめのね~” です。
わたしのジャンルである、ブルースとも、アコースティックなギターインストでもありません。^^
いわゆる 若手シンガーソングライター系 (・・・でいいのっかなぁ~?) です。
一度、ひょんな事で、彼女のライブを観る(聴く)機会があって、1ステージ観たのですが、
いいんですよ! すごく!
アコースティックピアノの弾き語りで、歌いきるステージだったんですが、
わたし的には、とてもオーラを感じさせる、なぜか聴き入ってしまうライブでした。
で、そんな彼女のソロマキシシングルが本作です。
アコースティックな感じとはちょっと離れて、すごく作り込まれた1曲目”夢音”、
2曲目の”空に咲いた希望” そして、アコースティックピアノでの3曲目”あの場所で” 。
どの曲も、彼女の世界が広がってます。
ちょっと辛口に言えば、よくソングライター系って、”誰々に似た感じ” ってのが多いですが、
彼女は、誰かに似てるってこともなく、すごく独自の雰囲気を感じます。
声質によるところもあるかもしれませんが、、、 中域主体で、 都会的な声だと感じます。
上手いヘタ、テクニックがどうこう じゃなく、音、声 で聴き手に伝える、響かせるって、
こういうことなんだな と、インスパイアされた気がします。
なかなか、聴き入れるタイプのアーティストって、見つからないですよね?
そんな中、こういう1枚に出会えたのって、すげ~ラッキーだな! って思っております。。。
増田由美さんのweb ← Check it!!!
バンドのリハ・・・
昨日(土曜)ですが、新宿にて、参加してるバンドのリハーサルに行って参りました。
6/18のライブに向けて、フルメンバー5人でのリハ。
少しずつ、少しずつですが、 形になってきております。
(自分のバンドじゃないんで、 なかなかギターアプローチに迷うところもありますが・・・ ^^; )
6/18、ガツンと1発かましたいと思ってますので、 ぜひぜひ、遊びきて下さい。
(わたしのHPにて、近日中に詳細をアップします。)
ブルースのスタンダードナンバーでまとめたライブ構成になります。
ギター2本にハープ、そしてドラム&ベースのフルバンドです。
さて、久々にギターのお話。
きのうは愛用のES-335 '67 を、スタジオのアンプ”ツインリバーブ リイシュー” の組み合わせ。
ん~、やっぱし、335にツインリバーブは相性バッチリだな! と痛感しました。
箱鳴り感といい、トーンのまろやかさといい、ちょっと王道の音の気分に浸れました。
ギター/335 の方も、 最近、ブリッジの駒を、ブラスのものから、当時の樹脂の駒に変更したこともあり、
アタック感、トーンが、自分の好みのフィーリングでした。
ブラスの方が音の立ち上がりも良く、音ヌケもいいんですが、 樹脂の駒の良さ = アタックの音、まろやかさ がやっぱし好みだな。
しかし、 キメ所の ”Stormy Monday" でソロをとっていた時・・・
2弦が、ピッキングのパワーに負けて 駒から外れてしまい、 駒の下へ挟まってしまった・・・ ><;
駒の溝も浅く、 溝の位置もずれてたのを、 そのままで使っていたのも悪かったのですが・・・
この瞬間、 キープしていた自分のテンションがプツンと切れてしまったのは、言うまでもない・・・。
(ほんとは、機材のせいにしちゃ いけないんですが・・・ネ )
これではダメだ。 プレイに支障をきたすようでは、 ”楽器” の意味がない・・・。
・・・次回はブラスの駒に戻そうっと・・・。 (涙)
千葉ZX ブルースセッション
前回3月に続いて、今回も急遽弾いてきました。
ホストバンドに、サイトーG氏 、田村”なっちゃん” のおなじみの顔ぶれ。
そして、わたしが参加しているブルースバンドのメンバーとで行ってきました。
いや~、相変わらず、お粗末でヘタレなわたしのギタープレイ。。。
なんともトホホな音を出してしまいました。。。 ^^;
こういう場に出ると、ほんと、日々の修行が大事だな~ と痛感してしまいます。
でも、こういうセッションって、やっぱ、参加してて、楽しいですネ。
ホスト役のサイトーG氏 > 取りまとめが、さぞ大変だったと思います。 毎回のこととはいえ、頭が下がると同じに、この場を借りてお礼申しあげます。
(今度は、しばらく行けてませんが、某○○で、大いに飲んで、また弾きましょネ♪)
ホストバンドのベース=田村なっちゃん のグルーブ感溢れる気持ちいいベース(何度かご一緒してますが、マジ、スゴイ! ) 、 原田氏のちょ~かっこいいハープも圧巻でした。
また、参加の方もレベル高く、大変勉強になりました。
自分の参加してるブルースバンドでも、このノリが出せるっかな???
、、、6月ライブがだんだんと迫ってきました。
で、この千葉Zxのブルースセッションは、 また7月にも開催されます。
足を運んでみてはいかがですか? 見てるだけでも、めっちゃ楽しめますよ!
(おすすめアルバム) Ronnie Earl / The Colour Of Love
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=10:jm6htr8qkl7x
(詳しくはこちらで。 試聴もできます)
ちょっとマニアックな1枚ですが、 おすすめのアルバムです。
” Ronnie Earl / The Colour Of Love "
ブルージーで、ちょっとJazzyで、なんとも心地良い作品です。
ロベンフォード系が好きなら、きっと気に入るんじゃないかなぁ~ と。。。
この中でのおすすめは、特に4曲目 ”Round Midnight"
ちょうど、スティーヴィーレイヴォーンの ”Riviela Paradise” を思わせる雰囲気を出してます。
ジャズのセロニアスモンクのナンバーで有名ですが、 なんとも艶っぽく、Ronnie Earl節がマッチして、
このアルバムの印象を高めてくれます。
他にも、1曲目 "Hippology"でのブルースフィーリング
そして、そして、3曲目 "Everyday Kinda Man"での、グレッグオールマンとの絡み。
良いです! とにかく良い! 笑)
ぜひ、チェックしてみてくださいませ。。。
バスフィッシング。。。
ここのところ続いていたライブが一段落。 ぽっと時間が空いたので、趣味の1つ、バスフィッシングにチョロリと行ってきました。 (一緒に行く予定だった人は、遠い地 シカゴへ・・・。 ブルースルーツ探索の旅か? 仕事なのか? 果たしてその真相は? おみやげ、よろしく~☆)
春の爽やかな風と、キレイな景色に囲まれ、 次なる活動にむけてインスパイアされて・・・
となるはずだったのですが、 寒いさむい ^^;
ちょっと風が吹くと、湖面の上にいると寒いです。。。
とりあえず、2匹のサカナ(38cm、35cm)が遊んでくれたので、 短時間としてはまずまず かな?
ルアーを水面に浮かべて、ガツンと食いついてくれました。。。
4/17 Texas Flood Live
4/17 , Rock Bar "Texas Flood" さん主催のライブにて。
今回は、ギター2本のデュオ形式で、 ある意味、挑戦のライブを敢行してきました。
サポートギタリストに、HiLOを迎え、 30分のステージです。
(Set List)
Willie And Poor Bob
Signe
Sleep Walk
World In Harmony
Albatross
Layla (Endhing)
Jumping At Shadows (Blues Jam)
Hide Away
リハーサル不足が露骨に出た格好でしたが、 どうにかラストの”Hide Away"で、
一応の(?)盛り上がりを見せ、なんとか形にはなったかな? どうかな? って感じでした。
その後、このイベントの最後で、セッションとなり、 大爆音の中 (笑) 、
”Jumpin' Jack Flash" "Johnny B Good" の2曲を演りました。
みんなアルコールの入った、ハイテンションの状態でのセッション・・・ スゴかったですネ! (爆)
この日のライブ音源は、編集後に、わたしのHPの方にアップしたいと思います。
お楽しみに。。。
個人的には、3~4月の連チャンだったライブは一段落。
しばらくは、ブルースセッションをこなしつつ、 6月以降のライブに備えたいと思います。
(その間に、ライブが決まったら、HPにて告知します。)
ちなみに、6月は、ブルースバンドで新宿にて。(決定済み)
また、7月前後には、今回同様、ギターユニットで、
アコースティック~ヒーリング系の素晴らしいアーティストとのジョイントライブを予定してます。
(こちらも都内です。)
ご来場下さった多くのみなさま、ありがとうございました!
また、出演のみなさま、お疲れさまでした☆









