2024年3月30日 黄砂で霞む。。。 | 諏訪湖上空~歳寒松柏

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2017年12月、旦那くんと死別
徒然なる毎日をつらつらゆるゆると
綴っていきます

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申請は受け付けておりません、あしからず

信州諏訪湖地方、急に気温が上がっています
今日はまだファンヒーターのスイッチを入れていません
黄砂や花粉の影響でしょうか?空は霞んでいます
 
そんな状態ですが、あまりにも車が汚かったので洗車してきました
またすぐに花粉やら色々がついてしまうとは思うのですが、
かといって汚れたままにしておくのも嫌なので。。。
 
 
さて昨日のフライングお花見で撮った写真桜
実相寺の境内には各地の桜の子孫がたくさんありました

このしだれ桜、大きすぎて枝の支えが藤棚のようになっていました
花が咲いたら見事だろうなと思います
先日、清水へ行ったときに車を停めさせてもらった身延町の桜の子桜
 

これも大きな桜です
こんなに大きいのに、子桜って。。。
 

こちらは神代桜と同じ日本三大桜のひとつ、岐阜県の薄墨桜の子桜
こちらもとても大きな桜の木でした
 

そして神代桜の子桜
この大きさで子孫なの?というのが素直な感想
どの桜も大きすぎて全体の写真が撮れません
 
他にも「宇宙桜」もありました
 
ソメイヨシノは寿命が短くて50~60年くらいで、
木も弱りやすい(腐りやすい)そうですが、
エドヒガンザクラなどは寿命が長く、木もとても強いのだそうです
全国の桜の古木はほとんどがヒガンザクラ系だとか
 
まだ花が咲く前の木ばかりだったので、
次に行く時は花が咲いているところをみたいです
 

お寺の手水舎(ちょうずしゃ)は、まさに「南アルプス天然水」
 
北杜市は水が綺麗で豊富で、サントリーやシャトレーゼの工場もあり、
工場見学なども出来ます
(昔よく工場見学に行きました)
 
 
斜め後ろ方向から撮影した神代桜

昨日のブログにも書きましたが、真ん中のごつごつした部分が幹なのです
ここ数年、弱り始めているとのことですが、なんとか持ちこたえてほしいものです
そんなこともあってか、一定の距離を取るために囲いがされています
 
お寺の順路に従うとこの位置に出るのですが、この場所はとても狭くて、
余り神代桜の大きさなどを感じることが出来なかったので、
改めてお寺を出て、正面から神代桜が見られる場所へ移動しました
 
 
これが正面の写真(昨日のブログにも載せました)
 
やっぱりこの桜はこの位置から見るのが一番いいと思います
 
それにしてもこの神代桜からは、物凄いエネルギーを感じました
正直、真正面から対峙した時にはその迫力に震えが来ました
神々しさというか、2000年以上この場所に居続けた桜の持つ、
どんな風雨にも負けなかった力強さ、逞しさ、生命力、
様々なパワーを感じ、思わず手を合わせて拝みたくなりました
 
 
来週再会できることを願いつつ、
それでは今日はこの辺で。。。桜