これまでの移籍・トレード情報(レイカーズ以外) その① | Lakers Addict

Lakers Addict

Lakersファン。NBA好き、映画好きで英語も勉強したい。なら、大好きなNBAと映画で英語を勉強しようと思ったブログ。Lakers中心に気になった話題を不定期更新。一から英語はちょっとずつ勉強していきます。基本的にはNBAブログです

  FA解禁以降、今オフは尋常じゃないスターの移籍が相次ぎました。僕も小学生の小さい頃から23年間NBAを見てきてますけど、歴代でも稀に見る移籍劇だと思います。

 これだけ長い間NBAを見てますが、正直、契約のルール等はイマイチ分かってません。さすがに「最終年はプレイヤーオプション」とか「チームオプション」とか基本的なことは分かりますが、サラリーキャップが超えてハードキャップがどうたらとか、MAX契約がどれぐらいとか、バードルールやらなんやらとかは一切分かりません。

そこはこれから僕も勉強していきたいと思います。


んで、まぁ、とりあえずようやくスーパースターの移籍も収まった今日この頃ですので、ここらへんで移籍・トレードをまとめたいと思います。

レイカーズはまた後で注目するとして、今回はそれ以外を。


全ては把握出来てないと思いますが、主なスターの移籍をまとめたいと思います。(間違っていたらコメント欄にでもご指摘お願いします(^人^))


時系列無視してますので、

まずはGSW界隈を。

①KDがネッツがネッツへ移籍し、D.ラッセルがGSWへ!

GSW

•K.デュラント
•2020年ドラフト1巡目指名権(プロテクト付)


               ⇅

BKN
D.ラッセル
S.ネイピアー
T.グラハム



→後にBKNはネイピアーとグラハムと金銭をMINへ譲渡





 もともとKDがGSWを出て行くことは周知の事実だったので、特に驚きはありませんでした。それがどこのチームか?だけだったので。もう何なら完全FAでタダで出て行っても良かったんですが、そこはKDの置き土産でサイン&トレードを了承して、D.ラッセルとのトレードが成立したようです。

レイカーズファンは少なからずというか、大いにディアンジェロのレイカーズ復帰を期待していましたが残念です。ディアンジェロにはGSWで頑張ってもらいましょう。



そしてファイナルで左膝前十字靭帯断裂を患った完全FAのクレイ・トンプソンと5年1億9000万ドル(約204億9700万円)のMax契約で合意。

D.グリーン 延長契約 4年 1億ドル (約106億5800万円)


また、⬆︎このクレイのサラリーキャップの空きを作るためにイグダーラのトレードを成立させてます。

GSW
•A.イグダーラ
•1巡目指名権(プロテクト付)

           ⇅

MEM
•J.ウォッシュバーン




その他GSWはの主な移籍は

IN
W.コーリー・ステイン(←FA(前SAC))


OUT 
S.リビングストン(解雇)
D.カズンズ(→LAL)
Q.クック(→LAL)
J.ベル(→MIN)



 やはりこれだけのスターをサラリーキャップ的にもずっと確保することは不可能で、KDの移籍とともに解体。イグダラやリビングストン等の主力も次々といなくなり、ついに王朝の終焉がきたかなぁ〜と思います。カリー、クレイ、グリーン、D.ラッセル以外はほとんど若手というロスターには来季は苦戦するでしょう。クレイの復帰次第ではまだまだ闘えはしそうですが、優勝はないかな。D.ラッセルがどれだけフィットして頑張れるか見ものですね。





②K.アービングBKNへ。KD、D.ジョーダンと新天地へ。




BKN

IN
K.アービング(←BOS) 
契約期間は3年で4年目はプレイヤーオプション

D.ジョーダン(←NYK) 
4年4000万ドル(約43億円)


 前述KDの加入に続き、去就が注目されていたK.アービングもネッツに加入。両者の動向は水面下ではお互いにやりとりしてたんでしょう。D.ジョーダンも加入して、より一層厚みが出ました。ただ問題はアキレス腱断裂からのKD。コービーがアキレス腱断裂から復帰した時はスピードや身体能力などパフォーマンスが明らかに落ちたので心配です。多分、今季中の復帰は難しいかもしれませんが、今年の9月で 31歳とまだまだ若いので、完全復帰を願います。ネッツも楽しみなチームになりました。


そんなカイリーがいなくなったBOSですが、


③ケンバ・ウォーカーがBOSへ移籍



CHA

K.ウォーカー    4年1億4000万ドル(約151億円)
2巡目指名権
            
                 ⇅

BOS

T.ロジアー      3年 5800万ドル
2巡目指名権(プロテクト付)



 何か再契約が規定路線だったように思えていたK.ウォーカーがサイン&トレードでBOSに移籍しました。念願の?というか、プレーオフで勝負でき、ファイナル進出も狙えるチームの移籍にケンバも嬉しいのでは。T.ロジアー的にもプレイタイムが増え、自分の評価を上げることに集中できるし、選手としてはwin-winな感じがします。その他、ホーネッツはJ.ラム(→IND)、T.パーカー(→引退)と退団が続き、チームとして層が薄い来季はどうするんだろう?って感じですね。


あと、BOSはE.カンターをFAで獲得してます。



④A.ホーフォード、シクサーズと契約。J.バトラーはヒートへ!




76ers
IN
A.ホーフォード 4年 1億900万ドル(約118億円)
K.オクイン (←IND)
R.ネト  (←UTA)
T.ハリス           5年 1億8000万ドル(約192億6000万円)


OUT
J.J.レディック(→NOP)
B.マリヤノビッチ(→DAL)
J.シモンズ(→WAS)



PHI界隈も忙しかったですね。ホーフォードの加入にT.ハリスとの再契約。やっと安住の地を見つけましたね、ハリスは。またシモンズと5年の延長契約に合意。

  
B.シモンズ  5年 1億7000万ドル (約182億円)



スターターは豪華。とにかく76ersはデカイ。フィジカル強い!昨季も優勝したラプターズを最後まで追い詰めたのがシクサーズ。それはサイズのデカさとフィジカルでラプターズが太刀打ち出来なかったのが要因だと僕は思います。今季もスタイルは変わらず、勝利を重ねるでしょう。ベンシモ、ホーフォード、ハリスと大型高額契約を結んだので、ここ数年はこのメンバーでやる事を宣言したようなもの。フィットしなかった時だけが不安材料ですね。でも昨季負けたラプターズも弱体すると思うので、イーストの優勝候補と言っても過言じゃない。レディック居なくなった後のアウトサイドの懸念は残るけど・・。


また、「俺」ことJ.バトラーさんがヒートへ移籍。




そのトレードが4チーム間でのトレードなのでややこしい。


PHI獲得
J.リチャードソン(←MIA)

MIA獲得
J.バトラー(←PHI)  4年 1億4200万ドル(約153億円)
M.レナード(←POR)

POR獲得
H.ホワイトサイド(←MIA)

LAC獲得
M.ハークレス(←POR)
2023ドラフト1巡目指名権


だそうです。


ややこしい。まぁ〜J.バトラーはどこに行っても活躍しそうなので、ヒートで頑張ってくれるのではないでしょうか。


という事で主な移籍・トレード情報その①はこの辺で。


次はその②でお会いしましょう。