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らっきょうを、またまた買ってきて、らっきょう漬けを作った。

私は以前、健康のことに詳しい人から、「あなたはらっきょうを食べた方が良い」というアドバイスを貰ったことがある。

そこから、らっきょうを意識し始めた。

でも、らっきょうを買いたくても、まともならっきょうが周囲に見当たらない。

行く先々のスーパーで、らっきょうの袋をつまみ上げて原材料を確認しては、げんなりして元の場所に戻すばかりだった。

健康のために、臓器に有害物質を入れるなんて、本末転倒だ。


昔、私のおばあちゃんが作っていたような、飴色で葱のような何とも言えない匂いのする田舎のらっきょうは無いのか?

実は、たまたま入った蕎麦屋さんで、自家製らっきょうがメニューにあり、頼んでみると昔のらっきょうの味がした。

それで、私は、そのらっきょうを食べるために何度もその蕎麦屋に通ったのだけれど、暫くして、お腹が重くなり、毎回蕎麦を注文しなければならないということも負担で、行くのが億劫になってしまった。

やはり、自分で作るしかない。

だから、今年のらっきょうの時期を心待ちにしていたのだ。

らっきょうの効能についてネットで簡単に調べてみたら、血液をサラサラにしたり、消化器系の機能向上、免疫力向上、抗がん作用等が書いてある。

そういえば、私が持っている「薬草の自然療法」という本にも載っているかもしれないと思って本をめくってみたら、やはり書いてあった。

古くから珍重された薬用植物で、心臓病、婦人病、整腸に良いと。

昔は、奇病、疫病の流行するときには、らっきょうを食べろと言われていたという。

らっきょうに含まれる硫化アリルが、ビタミンB1の吸収を助け、心臓病に良いだけでなく、血液の酸毒化予防や血液循環を助けるそうだ。

そのため、冷え症、生理痛、下痢、夏バテ、腸内の有害菌を抑えるなど様々な効果があるようで、まさに私のように栄養の吸収も悪くて体ガタガタの人間にはうってつけではないか。

でも……
私は、それ以上に、らっきょうに特別なものを感じているんだ。

私は以前、食べ物が体のどこに効くのかは形が表しているというようなことを本で読んだことがある。

例えば、人参の断面は瞳とそっくりと言うように。

初めて自分でらっきょうを買ってきたときに、私はハッとしたんだ。

この形……

なんだか見覚えがある。

手術のときに私のお腹から出てきた物の中に、そっくりの形のものがあったんだよ。

胃や子宮の形にも似ているよね。


らっきょうを食べただけで直ぐに病気が治るなんてことは無いだろう。

それでも、体が体の中にあるものだけで治そうとするよりも、力になれるのではないかと思うんだ。

自分の体が良くなるように、自分も力になりたい。

食品の栄養成分は、まだ科学では解明されていないものが沢山あると言われている。

らっきょうには、まだまだ未知のパワーを感じるよ。