土曜日に出掛けたときに買ってきた苺で、お気に入りのフルーツヨーグルトを作った。
自分がわざわざ産地まで行って買った苺は、新鮮なこともあり、格別な味だったよ。
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因みに、このレシピ、元は「脳の不調を治す食べ方」という本に載っていたものをアレンジしたものだ。
材料は、苺、シナモン、クルミなどのナッツ、プロバイオティクスの無糖ヨーグルト、蜂蜜。今回は、余っていた甘夏も入れてみた。
食が良ければ全てが変わると言う。
最近、通っているクリニックで、体の状態が凄く良くなっていると言われたのだけど、こんなに直ぐに効果が出ているのは食べている物が良いせいだろうと言われたよ。
そう言われて、昔も同じようなことを言われたことを思い出した。
ずっと前に、本屋で体の歪みを整えるというような本を見付けて、著者が経営する整体院を訪れたときのことだ。
その人は、年配の女性だったのだけど、私の腕を触った後で、「あなた、凄いアレルギー体質だけれど、食べている物が良いからアレルギーが出ていないね」と……
当時は、その先生の指導もあって、食べ物に気を付けていたのだけれど……
その後、体の歪みも取れて、その整体院にも行かなくなり、段々と日々の忙しさにかまけて、いつの間にか食生活も乱れていったんだよね…。
でも、まさか、体がここまでガタガタになるとは思わなんだが……
話は戻るけど、フルーツを沢山食べた後で、くしゃみが出てきた。
きっと、体が冷えたんだろう。
だから、お昼には、きのこ汁を作ったよ。
中に入れた生姜と味噌のお陰で、再び体が温まってきた。
そう考えると、昔の人は、薬なんて無くても、食べ物で体調をコントロールしていたのだろうね。
加えて、薬という字は草冠に楽と書くことからも、元々薬って体を楽にする草のことだよね。
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キノコ汁の中に入れた原木栽培のしいたけとハナビラタケは、土曜日に道の駅で買ってきたものなのだけど、このハナビラタケが一目見たときから気になって仕方がなかったんだ。
絶対買って帰る!と思ったものだけど、やはり自分に必要だったのだろう。
これを食べてから、お通じが凄いんだよ…。
形がスポンジみたいでね、腸にとても良い影響があるように感じたよ。
キノコは、教科書には書いていないが、何か凄いパワーを秘めているようだ。
私の父は、体調不良で病院に行ったら、突然、癌で余命3ヶ月という診断を受けたのだけど、私が食事を研究して癌に効く献立を作ったら、劇的に回復して3年以上生きたんだよ。
その後、私が仕事の関係で引っ越しをして、父は病院で「治療」を受けたら、4ヶ月くらいしか持たなかった。
だから、私は、食事が体に与える影響について、自分や家族の体験から嫌と言うほど知っている筈なのだ。
これを書いていて、改めて、しっかりしなければと思い直したよ。