GWも終わり個人的な仕事も少し落ち着いたので、久々に琵琶湖へGO
今日は先日、海釣りで知り合ったブラジル人のMと半日だけ出撃
「私の幼馴染の別れた嫁さんの友達の旦那」でございます
日常会話レベルの日本語は問題なく話せますが念のために
ポルトガル語が堪能なスタッフYを拉致って3人でフィッシングで御座います
私も3週間ぶりの湖上で、スタッフYも1ヶ月以上のご無沙汰!!
Mは陸っぱり専門で初バスボートと若干の不安が頭をよぎりますが、とにかく楽しみましょう
朝一は雨上がりの曇り空
巻きから始めようかと思いましたが、あえてのスロースタートで JH と TX で様子を見ます。
沖を中心に数か所やってみますが、反応な~し
釣れそうな天気と裏腹に琵琶湖さんの御機嫌は余り良くないようです・・・
しかも凪の時間は一瞬で過ぎ去りまして一転して南風がまぁまぁ強く吹いてきました!
う~ん、天気予報では9時頃までは微風で、その後は西から北風のはずでしたが
またも大外れです
仕方が無いのでチャンネルラインを流しながら釣って行くことに。
南風に漂いながら、強風に耐えて釣っていきますが
流れているボートで釣るのに慣れていないMはウィードにかかって引っ張られているのか
バスのアタリなのかが良く分からずに少々苦戦中 。時折、勘違いして鬼アワセ
そして、これまたMのフッキングの鋭さがヤバすぎ、ロッドが空を切る音がエグイ
何度かの空振りフッキングの後に、ようやくブラックさんのバイトでホンマのフッキング成功
やり取りを楽しみ、気の利くYが素早くネットを出して・・・
良かった~ 釣れました
その後も流し続けてみるもノーバイト地獄の強風地獄
まったりとした時間が過ぎていきます
しかしボート上でMとYがポルトガル語で会話してるのを聞いてると
なんだか海外で釣りしている気分になれて、なかなかオツなもんです
もちろん私には何を喋っているか全くもって分かりませんが
たま~に混じる日本語のみ理解できます・・・
「○!※□◇#△!近江八幡 ◎△$♪×¥●&%#?!おかっぱり」
などと異国情緒を味わいながらもバイトがないので
展開を変えて赤野井シャローへ移動、濁りがきついのでチャターを投げたら一投目で!
ボウズも脳裏をよぎっていただけに嬉しい一匹!
最後は木浜で一発大物狙いを企んで慎重に魚探掛け。
ポイントを定めて実釣開始
これまた一投目でYのロッドが曲がりました
「40くらいですわ」と余裕こいてゴリ巻のY君
しかし水面に顔をだしたバスは・・・
「アホぬかせ! 楽勝でロク様やないかい!!!」
と、一同テンションが上がったところで、お約束のラインブレイク・・・
「逃がした魚は大きい」と言いますが、でっぷり太った木浜モンスターに間違いなし
惜しかったネ~
とオチがついたところで、半日フィッシングは終了となりました。
そして帰り道、湖岸道路から琵琶湖を見ると・・・
やはり風は止んでおりましたとさ