「ある」を前提にする | 心に明かりが灯る言葉たち

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おはようございます^^

さて本日は、「ある」を前提にする、というお話です。

食べかけで、欠けているドーナツと、
買ったばかりで手をつけていないドーナツ。

気になるのは、欠けているドーナツ。
そう感じる人が、多いと思います。

人は、ないものに目が行きがちです。
他人と比べたり、歳を重ねれば、
若いころの自分と比べたり。

でも、そうやって「ない」ものばかりに
目を向けていると、「何もない自分」という
セルフイメージを持ってしまいます。

類は友を呼ぶですから、
そのセルフイメージはそのまま、
足りないと感じる現実を引き寄せます。

何度も言いますが、類は友を呼ぶのです。
だから、「ある」を前提にすることが大切です。
他人にあって自分にないもの、
若いころの自分にあって、今の自分にはないもの、
当然あるでしょう。

しかし、目を向ける場所は、
「ある」もの、なのです。

まず「ある」ことを認識し、
自分は恵まれている人間なんだという
前提を持つことが、すごく大事です。

「ある」からこそ、さらにいろいろなものが
引き寄せられてくる。
恵まれている自分というセルフイメージが、
ありがたいと感じることを引き寄せる。

「ある」ことを認識したとき、
自然な形で感謝の気持ちがでてきます。
感謝しようなんて思わなくても、
恵まれている自分を認識したとき、
自然にでてくるものなのです。

今あなたに「ある」ものはなんですか?

それに気づくことが、
楽しい人生の鍵なのです。