苦手を責めない | 心に明かりが灯る言葉たち

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俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
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おはようございます^^

さて本日は、苦手を責めない、というお話です。

人には誰でも、苦手なことがあります。
克服できるものもあれば、できないものもあります。

例えば、私は初めての場所、初対面の人は苦手です 笑
だいぶ克服されたとはいえ、苦手なことに違いありません。

苦手は克服したほうがいいと、普通は考えます。
しかし、本質的に苦手なことを克服するために時間を費やし、
多少良くなったところで、それが得意な人には敵いません。

デメリットもあると思いますが、そういう苦手は、
最低限支障がない程度まで克服したら、そのままでもいいのです。
そんなことで自分を責めるのは、自分をいじめているようなものです。

それより、自分の本質を磨き、活かすことです。
私は、グループセッションようは形でアイディアを出しあうより、
一人で考える、孤独な時間の中で集中するほうがいろいろでてくるのです。
これは、外向型の方には苦手なことだと思います。

そして、オープンオフィスを重視する職場では、
私は非協力的な人間ということになります。
でも、だからといって責められる筋合いはないのです。
もちろん、自分で責める必要もない。
タイプが違う。
それだけの話です。

だから、苦手な自分を見つけても、気にしないことです。
本当に克服すべきことと、タイプが違うだけの苦手を見極める。
自分を責めずに、冷静に。

完璧じゃないから、人それぞれの魅力が生まれる。
良いも悪いも認めて、自分の魅力を大切に。