環境の奴隷から自分を解放する | 心に明かりが灯る言葉たち

心に明かりが灯る言葉たち

俯いた心、しぼんだ心、前向きになりたい心・・・
 そんな心に明かりを灯す、
 励ましの言葉や勇気がでる言葉を書いてます。

 たまに趣味で歌詞も投稿します。

こんばんは^^

さて本日は、環境の奴隷から自分を解放する、というお話です。

環境というものは、必ずしも自分で選べないこともあります。
仕事は自分で選ぶこともできますが、
その中で異動などがあれば、従わざる得ないときもある。
天候や季節だって、自分では選べません。
自分が望まない天気や気温になることもある。

それに対して、暑いだの寒いだのと文句を言っても、
しかたありません。
言いたくなる気持ちは分かりますし、
言ってしまうことも悪くはありません。

しかし、それによって、自分の感情が左右されるとしたら、ちょっと問題です。
自分の感情が、環境によってコントロールされている、
ということになるからです。

人間関係でも同じです。
誰かに何か言われて、いちいち怒ったり文句を言ったりするのは、
その相手に感情をコントロールされているということです。

「なんなのこの人!?」と思うような、明らかにおかしい、
常識はずれなことをしてくるような人が相手でも、
そこにイライラして感情的になったら、
自分はそのしょうもないヤツに感情をコントロールされているのです。

一瞬、イラっとするのは、別にいいのです。
それを引きずるかどうかです。

相手や何かに感情を引きずられて、
右に行ったり左にいったりするのは、環境の奴隷になっている状態です。

感情は、どんなときでも自分のものです。
自分でコントロールし、選ぶことができるもの。

冷静になって、自分がどんな感情を得たいのか、問いかけましょう。
どんな結果を望んでいるのか、問いかけましょう。

怒りに負けたら、望む結果を得られません。
冷静になって考えれば、第二感情である怒りの下にある、
本当に望んでいるもの、第一感情が見えてきます。

環境の奴隷から自分を解放して、
本当に大切なことのために時間を使ってください。
そうすれば、毎日はもっと、楽しくなります。