おはようございます^^
さて本日は、面倒や嫌なことの先を見る、というお話です。
面倒なことや嫌なことは、できれば避けたいですよね。
たとえば、クレーム処理をしなければいけないとき。
電話をかけて謝らなきゃいけなかったり、
ひたすら罵声を浴びせられたり、怒られたりする。
処理そのものや、これから起こるであろうことを想像すると、
憂鬱な気持ちになるし、胃がきゅっとなるかもしれません。
しかし、結果のほうに焦点を合わせれば、気持ちは変わってきます。
どれだけ罵声を浴びせられようと、どれだけ怒られようと、
望む結果を見ていれば、比較的冷静でいられます。
何を言われようと、次に活かせるものを学び、
望んだ結果にもっていけたなら、勝ちなのです。
目標も、すぐに結果がでないことだと、面倒だと感じることもあります。
だから、過程を見るのではなく、それによって得られるものに目を向けるのです。
目標を達成することで得られるもの。
それを見続け、思い続ければ、面倒かどうかなんて、気にならなくなります。
鷹の目で見ながら、目の前のことを一生懸命にやる、という感じでしょうか。
目標達成によって得られることを、常に念頭に置きながら、
目の前のことに集中する。
得られるものこそ、自分を動かすもの。
だから、自分を動かす、モチベーションのもとになるものを見る。
目の前の作業だけに集中してしまうと、面倒だったり嫌だなという気持ちだったり、
そういうものが目につきやすくなります。
多少面倒でも、多少嫌でも、それによって得られるものが大きいなら、
冷静さと忍耐でカバーできます。
だからこそ、広い視野を持ちましょう。
面倒や嫌なことの、その先を見られるように。