おはようございます^^
さて本日、正しさの証明などいらない、というお話です。
自分に自信があるようで、実は自信がない人は、
所々で自分の正しさを証明しようと、ムキになることがあります。
人の意見や考えを聞いたり、
受け止めたりする余裕も柔軟性もないので、
ムキになりだしたら、とりあえず黙ってしゃべらせておくしかありません。
聞く方はたまったものではありませんよね 笑
それで話が無駄に長かったりしたら、それはもう…(^^;
正しかったのかどうかは、現状をみていけばわかることで、
証明するためにムキになることなどないのです。
職場環境がよくない会社で、その現状に対して、
会社の上司がいくらムキになって自分の正しさを証明しようとしても、
環境がよくなっていないのであれば、その証明はさらに反発を生むだけです。
そして、さらに環境が悪くなるのです。
正しさの証明など、いらないのです。
そんなものは、人に嫌われるだけです。
それより、自分が変わることによって、環境を変えていくようにする。
結果がでていないなら、やり方が間違っていたことを素直に認め、
他のやり方がないかを考える。
そして、あくまでも、まず自分が変わることによって変化を起こすようにする。
正しさの証明をするのではなく、環境を変えていくことが、無言の証明になります。
どうすれば自分が正しいかを証明できるか、ではなく、
そこにはどんな思い込みがあり、どうすれば環境をよくできるか、
そのために自分は何をすればいいのか、と考えることが、
環境を変えるために必要な知恵を生み出すのです。