人に認められたいと思う気持ちは、誰でも持っています。
でもそう思うあまり、極端に拒絶を恐れてしまったりします。
拒絶を恐れる気持ちも、よくわかります。
しかし、本当に認められたいなら、拒絶もあり気で考える必要があります。
拒絶されて、それでも突き進む覚悟の先で、本当に認めてくれる人が現れます。
自分がこれと決めたことがあるなら、たとえ拒絶されてもやり遂げる。
認めざる得ないところまで、やり遂げる。
漫画「ONE PIECE」で、ルフィと同世代の海賊で、
最悪の世代(大事件が起きたとき必ず渦中にいる強い海賊という意味)と
言われるユースタス・キャプテン・キッドという海賊がいうセリフがあります。
ワンピース(海賊王ロジャーが残したと言われるひとつなぎの大秘宝)はおれが
見つけるぞ、というルフィの言葉に対して、キッドは、
「おれたちが通った航路じゃあ・・・そんなことを口にすると
大口開けて笑われたモンだ
そのたびにおれは・・・笑った奴らを皆殺しにしてきたがな・・・!!!
だがこの先は
・・・それを口にする度胸のねェ奴が死ぬ海だ・・・!!
新世界で会おうぜ」
今いる環境の中で、夢を口にすれば笑われるとしても、
本気で夢を叶えようとしている人たちが住んでいる世界は、、
逆に自分の夢を本気で語れない人が生き残れない世界。
本気なら、拒絶されても突き進む。
大切なのは、後悔しないこと。
志半ばで死んでも、思うとおりに突き進んだなら、きっといい人生だったと言える。
やりたいことをやらずに死を迎えたら、後悔する。
思うままに生きましょう。
拒絶されたら、そこからがスタートです。