年末のある日の夕方。

自転車に次女(5歳)を載せて保育園から帰る時、次女がいつもより控えめの声で歌っていました。

ニコニコ「なんか声小さいね。」

次女凝視「うん。もっと大きな声で歌いたいけど、地球のみなさんのご迷惑になるから。」

とのこと。

ツボりました。


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去年のクリスマスクリスマスツリー

小4の長女は、学校で友達と「サンタは親なんじゃないか」と話していたそうです。

でもばぁば(私の母)が数年前にフィンランドでサンタと一緒に撮った写真を見せてもらったこともあり、半信半疑の様子。

そこで彼女はサンタさんにお手紙を書いて10項目ほど質問をすることにしました。

クリスマス当日、サンタさんから筆記体で"日本語分からない"旨のお返事をもらって驚いていましたおねがい


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年明けは岐阜の実家にいると大きな揺れが。
更に海保の飛行機事故。年始早々、心が痛みました。
私は動くことができないので、心ばかりの募金をさせていただきました。

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先週から、次女が夜中に1時間前後咳込んで

寝られないのが毎晩続きました。


同じ頃、次男は下痢。長女、夫も体調不良(気持ち悪さを訴える)

←何故私だけ元気?



次女の咳は昔からよくあり、数ヶ月に一度は夜に寝られないほどになるので、何かのアレルギーではなかろうかと、去年の夏に近所の「小児科、アレルギー科」を標榜するクリニックに行きました。

小児科なのに子供に話しかけることも一切なく、喉見て聴診器当てて「5日分薬出しときます。」で終わり。「アレルギーではないかと思うんですが」と言うと「4歳じゃアレルギー検査できません。」だけ。じゃあ何歳からなら出来るんだと思いましたが、コミュ障の医者と話しても時間の無駄なので退室しました。道理で他に患者が全く居なかった訳だ。


今回、クリニックに行って「検査は出来ないよ」と言われたとしても、話は聞いてくれるだろうと思い、あのアルマンを知ってる先生を受診しました。

あと、次女は皮膚が弱いんですが、最近肘にでっかい酷い出来物ができて、他にもお腹や膝裏にブツブツができそれも相談したかったので。



次男を抱っこし次女を連れて診察室に入ると、先生次男を見て「大きくなったね〜。おでこから目のあたりがアルマン君に似てるよね。」と。

生のアルマンを知っててくださる人は貴重だし、本当に嬉しいです。


で、次女は肌も弱いし喘息かもってことで薬を1週間分出してもらいました。体調を崩した時に咳が残るみたいです。

私自身も大人になってから、風邪をひくと咳だけ残って喘息気味と言われ吸引薬を服薬していたことがあるので、似た感じと思われる。(毎年10月と2月になってました。)


そして酷い出来物やブツブツはとびひでした💦


驚くことに飲んだ薬が効いたのか分かりませんが、その日から2晩経過しましたが、夜間に咳で起きることがありませんでした!


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年末年始に過ごした実家に置いてあった手塚治虫の「ブラック・ジャック」を長女が従姉妹と読み、面白いと言うので、嬉しくて私オススメの火の鳥ブラック・ジャックを全巻(中古で泣き笑い)購入しました。

去年見たドキュメンタリーで、手塚治虫が落ち目になり、編集長が「手塚の死に水を取ってやろう」と言い、4回で人気が出なかったら打ち切りということで連載が始まったのがブラック・ジャックと知り驚きました。お医者さんだからこそ描けた傑作ですよね。


5年前のクリスマス