木曜朝、鋭い小石を踏んで自転車の後輪がパンクしたので、近所のホームセンターに持っていきました。自転車屋さんより数十m近かったからです。(パンクした状態で自転車を引いて歩くと中のチューブまでダメになって余計な出費になるので。)

夕方、修理された自転車に乗ると、前輪のブレーキ(右)に若干違和感が。効きがちょっと変わったなと思いながらも、子供の送迎で少し使いました。

 

翌金曜夜、駅から保育園に寄り次女を乗せて学童に向かう途中、いよいよ異音がしてきました。

どんどんブレーキの効きがおかしくなってきて、学童で長女を拾って帰ろうとすると、とうとう自転車が動かなくなりました。

見ると、前輪のフレームが曲がっている!

えー??何これ??と思っていると、バーーン!!!と、前輪のタイヤが爆発(パンク)しました…

 

ホームセンターに即電話をしましたが、「後輪のパンクを直しただけで前輪はブレーキ含め一切触っていない」の一点張りで、押し問答が続きましたが、それ以上どうしようもできず、諦めました…。

 

その後、、、

自転車屋さんで修理すれば1、2万円で直ったと思うんですが(電動なので購入時は8万円台でした)、自分でなんとかしたい夫によって、完全にご臨終になりました…。

途中までは「珍しく頼りになるな」と見直したんですけどね………。

乗れるんですけど、右のブレーキは壊れた(線が分断された)まま、電動自転車なのに電気が通じない、大きな異音(笑)

全て小石のせいで、、、ゲロー数千円の出費で済むならちゃんとした自転車屋さんに持って行けばよかった…

ホームセンターで修理を担当されている方が読んだら気分を悪くされると思いますが、そう思ってしまいます。

 

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ところで、家族総出で会いに行くに書いた、ゆうちゃんと公園にいた時の事。

小学生の男の子が、至近距離からゆうちゃんをガン見してきました。

ママが「チューブが不思議なのかな?」と聞くと、自分も腎臓の手術を何回か受けたんだということを話してくれました。

 

その後、別の成人男性が、「知り合いがちょうど昨日、横浜にこどもホスピスを開院したので、興味があったら連絡して」と名刺を渡されました。

ホスピスって、終末期の患者の緩和ケアですよね。

いやいや、ゆうちゃんは違うから、とちょっと嫌な気分に(私は)なりましたが、実際に小児がんのお子さんとかいるわけで、確かにこどもホスピスは素晴らしい施設だと思います。

 

そめいよしのさんに教えていただいたシェアストーリーズでも、あぁ色んな人がいるんだなってことを、改めて思います。

自分亡きあとの重症心身障害を持つ娘を心配する母親、血の繋がりがない息子に愛していると伝える父親、乳がん末期の女性、2回自殺未遂をした女性、、

“人生最後の会話”を通して見えてくるものは? シェア・ストーリーズ 〜人生最後に誰と何を話しますか?〜 |NHK_PR|NHKオンライン

 

サンドウィッチマンの病院ラジオ

【1年半ぶり】サンドウィッチマンがリハビリ病院へ 病院ラジオ「リハビリ病院編」 |NHK_PR|NHKオンライン

 

これとかもね

「午前0時過ぎ、7歳の私は姉と家を出た」、児童養護施設出身のモデルが語る(オルタナ) - Yahoo!ニュース

 

別の養護施設出身の方の記事には、18歳で施設を出る決まりなのだけれど、施設を出たら自分が何者なのか分からなくなって生きている意味が分からなくなった、というような事を書かれていました。(その方は、ACHA PROJECTの代表)

 

このブログを読んでくださっている方も、13トリソミーという染色体異常のことを初めて知った方もおられると思います。

 

みんな、それぞれ悩みや不安などを持ちながらも、楽しみや希望を見出して生きているんですよね。

(希望を持てない方もいらっしゃいますが。)

 

 

さて昨日、私が読み始めたのは、ノーベル文学賞受賞(1938年)者のパール・バック『母よ嘆くなかれ』The Child Who Never Grew、知的障害を持つ娘について、母としての想いを書いた作品です。 また感想を書きます。