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で。

今日も完全にTMIです。というか、いつも以上に独り言です。

 

先月はじめ?は人生どん底だ、みたいなことを話していたと思うのですが、あの記事を書いたあたりから急にいろんなことが動き出しました。何年も前の知人から連絡があったり。それも一気に4-5人から連絡があると、これからまさか何か起きるんじゃないかと勘違いしそうになりますが。

 

そのまさかの何かが起きました。

 

このブログ、何かにつけてBTSの動向とTMIが連動しているのはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、奇しくもナムジュンの Come back to me がリリースされた頃、信じられないような再会が私を待ち受けていたんです。

 

最近引用したところで言うと、ビフォアサンセットというのか、冷静と情熱のあいだとでもいうのか、はたまた最終的にマチネの終わりにになってしまうのかはわかりませんが(ならないことを願う!)、ここ数年の不眠が一気に解消されるような出来事がやってきました。

 

いろいろ迷いながら進んできたのは自分の選択なので、不満は抱かないでいるつもりでしたが、受けなければならない試験が人生から消え去り、承認欲求から解放され、愛情を乞うたり乞われたりする必要がない生活というのはこんなにも素晴らしいものなのかということを、この2週間、ひしひしと実感してきました。

 

ただただ黙々と仕事をしているだけというのは変わらないのに、今まで「半分カラに見えていたグラス」が「半分満たされたグラス」に見える現象。

 

日常の景色が輝いて見えるとまでは言いませんが、この心境を多くの人間が味わっているとするならば、人生というのは、世界というのは、素晴らしいと言わざるを得ない!

 

資本主義の影で、終わらない戦争があって、気候変動に生活を奪われる不幸があってもなお、一方ではこういう幸せを噛み締められる人間の営みがあるとするならば、世界は捨てたものではなかろう。

 

ブルーノマーズが、かのヒットソングで、「君との愛を知って、自分が今まで天国から閉ざされていたことを思い知った」というようなことを叫んでいましたよね。それに似た心境なのか。

 

いろんな不幸を目撃するたびに、今までも心だけは寄り添っているつもりでいましたが、奪われていくものの本当の大きさをようやく知って、自分がいかに正義感だけに突き動かされていたかを思い知りました。

 

要するに私は今、生きていてよかったと、はっきりと思っているということです。

 

そしてだからこそ、そう思える人が一人でも増える世界にしたいと、心から思えているということです。

 

 

 

Come back to me like you used to Now I could see what a life is about I told you I'm fine tonight, staying good Springs always been here, I will sleep in her eyes

前みたいに僕の元に戻ってきてほしい

人生とは何なのか 今の僕にはちゃんと見えているから

今夜こそ大丈夫だって言ったよね 元気にやってるって

春はいつもここにあったんだ 彼女の瞳の中で眠る僕