お立ち寄りいただきありがとうございます♡
コメント、メッセージ、いいね、フォローも本当にありがとうございます。いったん追いついたはずだった?お返事と投稿がまた前後してしまいますが、9月はあまり記事は書けないと思うので、その代わりにゆっくりお返事させてください♡
グクを皮切りにそれぞれ誕生日に発表していくであろうこの"Me, myself, & I"企画、妙案ですよね。それぞれが好きなように自分自身を自由に演出できる企画でありながら、題名を統一することで、まだ7人で活動しているかのような錯覚をファンに届けることができる。メンバー自身も同じ企画に取り組むことで、何となく集団への帰属意識を持ち続けることができるのは明らかなわけで。
でもやっぱり、タイトルは「独り/ 一人」をコンセプトにしている。
少し脱線しますが、せっかくなのでこれまで同じタイトルで発表されてきた他のアーティストの作品も少しだけ。
Beyonce:恋人と別れ、自分を見つけて強く成長していく女性を描いた楽曲。
Me, myself and I
That's all I got in the end
That's what I found out
And it ain't no need to cry
I took a vow that from now on
I'm gon' be my own best friend
自分と自分自身と私
最後に残るのはそれだけ
それがわかったの
泣く必要なんかない
誓ったのよ これからは
自分の一番の味方になるって
G-Eazy & Bebe Rexha:セレブリティーとして生きていくことの孤独を描いた楽曲。
Oh it's just me, myself and I
Solo ride until I die
Cause I got me for life
Oh I don't need a hand to hold
Even when the night is cold
I got that fire in my soul
あぁここにあるのは自分と自分自身と私だけ
死ぬまで一人で突っ走るの
自分との付き合いは一生もの
別に手なんか握らなくていいの
夜が冷たくても
心に灯る炎があるから
5 Seconds of Summer:自分勝手な人付き合いで、大切な人を失ってしまった孤独を描いた楽曲。
I never picked up that phone call, oh Lord
All these broke hearts, but mine's the one bleeding
Bullshit, I feed myself
Me and my selfish appetite
I did not need your help
Now it's just me, myself and I
電話にも出なかった ああ
傷つけた心がたくさん でも今傷ついてるのは僕自身
言い訳で空腹を満たす
僕と僕の食欲
君の助けなんかいらないと思っていた
今残ったのは自分と自分自身と僕だけ
それぞれ色が全然違いますが、共通しているのは、やはり「独り」であるということ。どんな時にも最後に残るのは「自分と自身と私」であるということでしょうか。
頑張るのも私。頑張らないのも私。諦めるのも私。諦めないのも私。私として生まれたのも、今まで生きてきたのも、これから生きていくのも、死んでいくのも、この私。
これって、これ以上ない事実だけどすごく厳しい現実ですよね。どんな人間でもこの事実から逃げたくなることはあると思うし、それでも人生の随所随所で知らしめられる事実のような気がします。受験の時、就職の時、転職の時、離婚の時、親が亡くなる時。例を挙げればキリがない。
でも例えば、グクのような例外的なライフスタイルだったら。彼がtime differenceに言及するのは今回が初めてではないですね。常に同世代との時差を感じながら駆け抜けた青春。13歳で事務所に入って以降、自分だけで意思決定する場面を、そんなことが許される機会を、彼はしっかり経験したことが今まであっただろうか。
写真集を作るにあたって、自分で全てを決めることになかなか慣れなかった、と話したグク。いつもなら周りにいるヒョンたちがいなくていろんな違和感を抱きながらの試行錯誤だったのかもしれないけれど、出来上がりに満足した表情からはまた一回り成長した様子が伝わってきましたね。
そうやって全てを軽々と器用にやってしまえる君。今回の独りだちも結局は大したことではなかったのかもしれないね。でも4年前の夏にはマルタで未来の自分宛にこんなことを書いているね。
「今僕は君がどう過ごしているのか全く想像がつかない。僕が今から、僕が思っている君の時間まで、どんなことを考えてどのような経験をしながら生きているのか全く見当がつかない。もちろんその未来も、今僕が作っていることに変わりはないけど、今の僕としては君を幸せにすることができない気がして正直ちょっと不安なんだ。自信がないから」
今はどうだろう。想像を絶する努力と経験を積んで、確実に自信を築いてきたように見えるけど、君も人間だから、これからも迷ったり、また不安に思ったり、自信がなくなったりすることもあるかもしれないね。
でも君は4年前にあの手紙を書いた時にはすでに、とても重要なことに気づいている。未来の自分を幸せにするのは他でもない今の自分だと。世界中のファンの胸を熱くする友情で結ばれた仲間がすぐ側にいてもなお、最後に残るのは自分だけ。
ソロ活動はまだ始まったばかりだけれど、君が20代中盤にしてようやく手に入れた独り立ちのチャンス。まだまだ若い君。いつも直向きな姿勢で注ぎ込むその努力の全てが報われることを願っているけれど、挫折に打ちのめされて大きく成長する君もまた見てみたいなぁ。その先にあるステージで君はどんな色彩を放つんだろう。
兎にも角にも、僕と僕自身とジョングクの美しくも厳しい世界を、酸いも甘いも余すところなく味わう姿を、これからも楽しみにしています。
お誕生日おめでとう。
書いているうちに金八先生風?センイルメッセージになってしまいましたが、最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました♡
PS ちなみに色々偉そうに書いておいて今更ですが、私は基本的に動作あり発声ありの彼らが好きなので、これは購入していません。購入された方のご感想を楽しみにしています!
PPS コメント・メッセージは2-3ヶ月後に返信している場合があります(←もう皆さん書いたこと忘れてますよね!でもね、どんなに時間がかかってもお返事書きたいんです。メッセージは60日で消えてしまうのでお返事しそびれている方もいるかもしれません。)1回限りの方は特にその1回を拾うように意識していますが、お返事しそびれていたら是非またお声かけいただければ嬉しいです♡
PPPS どれだけ追記するんだってハナシですが、、、世界で一番好きな人の誕生日にニューヨークから帰国して、空港で真っ先にその彼のポスターを目にするって、ロマンチックすぎません?!