お立ち寄りいただきありがとうございます♡

最近は特にTMIな投稿にも温かいコメントやいいねをいただき、本当にありがたいなと思っています。

お返事と投稿が前後してしまいますが、コメントいつも大切に読ませていただいています♡

 

今頃皆様はITSやFallingなどに浸っていらっしゃることかと思いますが、最近のリリースそっちのけでわたしがハマっているのは、グクが6年前にカバーした「Lost Stars」です。

 

 

 

Please don't see just a boy caught up in dreams and fantasies

僕のことを夢と空想の世界に囚われた少年だと思わないでほしい

Please see me reaching out for someone I can't see

見えない誰かに手を伸ばせる人間だと思ってほしいんだ

Take my hand let's see where we wake up tomorrow

僕の手をとって 明日どこで目覚めるかみてみよう

Best laid plans sometimes are just a one night stand

最高の計画も 一夜限りの関係に終わったりするし

I'd be damned Cupid's demanding back his arrow

まさかだけど キューピッドが矢を返せって言ってるから

So let's get drunk on our tears and

涙で酔っぱらってしまおう

God, tell us the reason youth is wasted on the young

神様教えて 若さで青春を無駄にしてしまうのはなぜ

It's hunting season and the lambs are on the run

今は狩りの季節 仔羊たちが走りまわって

Searching for meaning

生きる意味を探してる

But are we all lost stars, trying to light up the dark?

でも僕たちはみんな暗闇を照らす星屑なのかな

 

Who are we? Just a speck of dust within the galaxy?

僕たちは何者なんだろう ただ銀河を漂う塵のかけらなのかな

Woe is me, if we're not careful turns into reality

自分に同情してたら 本当に不幸になっちゃうから

Don't you dare let our best memories bring you sorrow

僕たちの最高の思い出を哀しいものにしないでほしい

Yesterday I saw a lion kiss a deer

昨日ライオンが鹿にキスをしてるのを見たんだ

Turn the page maybe we'll find a brand new ending

ページをめくってみたら新しい終わりが見つかるかもしれない

Where we're dancing in our tears and

涙の中で踊ってるような

God, tell us the reason youth is wasted on the young

神様教えて 若さで青春を無駄にしてしまうのはなぜ

It's hunting season and the lambs are on the run

今は狩りの季節 仔羊たちが走りまわって

Searching for meaning

生きる意味を探してる

But are we all lost stars, trying to light up the dark?

でも僕たちはみんな暗闇を照らす星屑なのかな

 

I thought I saw you out there crying

君がそこで泣いてるのが見えた気がした

I thought I heard you call my name

君が僕の名前を呼んでる気がした

I thought I heard you out there crying

君がそこで泣いてるのが聞こえた気がした

Just the same

それは結局同じこと

 

 

原曲はMaroon5のアダムレヴィーン。青春が過ぎ去ったあとの彼が、「若さで青春を無駄にしてしまうのはなぜ」と歌うのはそれはそれでメランコリーを感じるけれど、まさに青春真っ只中にいるグクが歌うと、何とも言えない儚さが伴いますね。

 

歌唱技術や英語の発音に関しては、素人が聞いても今の方が洗練されていると思いますが、一方では18歳のグクにしかなかった声があって、その声が描く人生の数ページは、彼自身の吐息で消えてしまいそうな一瞬の風景で、きっともう再現することはできないものだけれど、この黒一色の画面には確かに18歳のグクがいて、その素朴でまっすぐな瞳の先にある瑞々しい世界が見えるような気がするのです。

 

青春の中にいながらその残像を想うこの曲を選んだグクの感性にも脱帽しますが、Who are we? と歌った18歳の星屑は、今24歳になって、What am I now? と自問自答を続けていますね。

 

何を失っても、何を手に入れても、グクはグクのままだよ、と余計な声をかけたくなるような気持ちにかられますが、どんな時も声を振り絞って星屑は歌い続けるのでしょう。

 

輝く術を求めて。

 

 

*訳はいつもながら投稿者の解釈です。公式ではありません*

お付き合いいただきありがとうございました♡