わたしは天然石を使った作品を作っています。
どんな作家さんも同じでしょうけれど
作品には【愛と情熱】を込めて作られていますよね。
ハンドメイド作家さん「あるある」だと思うのですが・・
自分の作品に対して、現存のお客様以外の反応はどうなんだろう?
と、気になったことはありませんか?
現在、ネット販売に向けて準備中ですが
今の作風の状態で広がっていけるのか?不安に陥った時がありました。
使いこなせていないアクセサリー素材があったたので
同じクリエイター仲間である友人と会った時に、作品を見てもらいながら
わたし:
「この作風どう?これで勝負していこうと思ってる。
今まで使いこなせてない、これらの素材をどう使おうか?迷ってるんだ。」
と、話すと
友人:
「なんかさ、地味!お婆ちゃんみたい」
と、一言。![]()
(天然石に全く興味がない人とはいえ・・聞いたわたしが「バカ」だった。)
おばあちゃん・・オバアチャン・・お婆ちゃん???![]()
何度も・何度も
わたしの心の中で、「おばあちゃん」が繰り返されました。
(それは・それは、山びこのように・・笑)
(せめて「控えめすぎる」などに、言葉変換できそうなのにね・・笑)
この場では、
「え~っ⁉おばあちゃん?」
と、笑ってごまかしていたけれど、心では泣いた・・😿
(もしかして「友達」としてのアドバイスだったのかもしれないけどね)
自分では可愛いものを作れていると思っていました。
天然石の持つ意味合いを考えて複数個の石を組み合わせたり
天然石とアクセサリーチャームの色合いを考えるのに神経を尖らせて作っていたので
この言葉にはショックでした。
(天然石って暗い色の組み合わせもあるから、作品全体が暗い印象にならないようにチャームを考えると結構悩むのです)
種類は違えども、同じクリエーター同士。
そんな同士からの言葉とは思いたくなかった・・![]()
わたしは【自信のない闇】へ陥ってしまいそうになりました。
不安で仕方なくて、フォトレッスンの時に話を聞いてもらうと??
先生:
「万人受けの作品なんて、無いですよ!
祐歌(ユカ)さんの世界観が好き!と言ってくれる、
お客さんが来てくれたらいい。
がんばって世界観を見つけましょうね」![]()
と、明るく笑い飛ばされました。
(先生いつも、ありがとうございます。)
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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わたしも他人の作品に対して【自分の好みではない】時はあるけれど
否定的な言葉は本人に向けて絶対に出せないです。
(自分が言われてイヤな言葉は、他人には言えません)
今回は、とてもショックだったけれどプラスになった部分もありまして![]()
この友人が何気に
「〇〇みたいなものをプラスしたらいいのに・・」
と、提案をくれたので
わたしは、
【よしっ!ここは根性見せたろうじゃないのよ!!】![]()
![]()
と、気持ちを震い立たせて
言われた通りのモノではないけれど、新しいモノをプラスするために試行錯誤しています。
(凹みながらも、ちゃっかり者!な、わたし。笑)
今では
このショックな気持ちから始まった、新しいモノ製作が楽しすぎて。(笑)
作風は変えずに、少しだけアイテムプラスの方向にしました。
ただ、今回の件では【言葉って本当に難しい・・】ということ。
友人は聞かれたから素直な感想を言ったまでなのかもしれませんが
わたしはズッシリと重いネガティブな意味で捉えてしまいました。
言葉も使いようで、誰かを元気付けたり・傷つけてしまったり。
本当に気を付けないといけないな・・と、しみじみ感じました。
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