勉強、授業、テスト、受験。この世界に必要ないと思う。
そんなことを考える6時間目の数学の授業。校庭では、3年生が体育をしている。空は青空。雲はすくない。
ぼんやり、3年生を見つめていると、わたしの好きな先輩がいた。部活はサッカー部。体育もサッカー。
「かっこいい・・」 つぶやきながら見ていた。風のように次々と相手を抜けていく。シュートは100発100中ぐらいゴールする。あ、ゴールした。そんなかっこいいところをみると思いを伝えたくなる。でもそんな勇気はない。代わりに手紙でも書こう。もちろん渡さないが・・
先輩へ
わたしは1度も話したことがないので知らないと思います。先輩を知ったのは入学式。一目惚れでした。
教室の窓から先輩が体育しているのを見てたりしました。別にストーカーとかじゃないです。違う人を見ようとしても先輩が目立ってしまうので、先輩ばっかみてしまいます。なんのとりえもないけどこんなわたしでよかったら付き合ってください。
好きです。
なんだか話がずれているところとか、変な発言とか書いてしまったが一応できた。渡すわけでわないから捨てようとおもったが見つかったらまずい・・とりあえず飛行機でも折ろう。
紙飛行機を折ることは得意だったから。
キーンコーン♪カーンコーン♪
先生「でわ、授業を終わります。号令」「きおつけー礼!」
掃除の時間。階段掃除なので階段に行く。さっき折った紙飛行機はもちろんポケットの中だ。
「早く掃除しなさーい」うるさい先生だ。めんどくさいな~。いい加減でかつぼ~っと掃除していたらいつの間にか掃除の時間は終わっていたようだ。
掃除用具をしまい、掃除場所から離れてから手を洗う。ハンカチを出すときあることに気づいた。
「紙飛行機が・・・・ない・・・」急いで掃除場所に行く。誰にも見られていませんように・・・・。
掃除場所にもどると運悪く先輩が手紙をみていた。あの時、私の名前書かなければよかった・・・。なんて後悔しても遅い。
「この手紙のこと本当?」私は黙ってうなずくしかなかった。
「ごめん」先輩はそういった。私はふられた。当たり前だ。知らない子から告白されたら断るに決まっている。必死に言い訳を考えていた。ふられるってわかってた。そう考えても涙があふれてくる。心のどこかで期待してたから。いや、期待しているほうがよっぽど大きいかったのだろう。逃げるように走ろうとしたとき先輩が止めた。え・・・?「なんで・・・?」「違う」なにが?なにがちがうよ?
「おれがごめんっていったのは勝手に手紙を見たこと。振ったわけじゃないよ?」その意味は・・・・・?
「おれもおまえのことが好きだ。」「えっ・・」「おれも一目惚れしたから」「先輩・・」「じゃ、デートいくか!」
「へ・・?学校まだ終わってn「そんなの別にいいじゃん。おれは一緒にいたい」「ええっ///」「いや?」
「全然!!わたしも先輩といたいです」
手をつないで2人で歩いていった。
*:..。o○☆゚・わたしの思いを届けたのは紙飛行機でした:,。*:..。o○☆
あとがき(`・ω・´)ゞ
なんかもうやりたい放題ですw
この物語はある歌を聴きながら書きました
「CHERRY BLOSSOM」の『紙飛行機』です
CHERRY BLOSSOMの曲も結構お勧めです
ぜひ、聞いてみてください
また、短編小説かきますね