お疲れ様です。
Attack筑波、参戦してまいりました!
今シーズン最後の筑波サーキットの走行となるこのイベント、何としても結果に結び付けたい。
気温はともかくドライ路面で走れる事に感謝して、1本目のスーパーラップに備えます。
もちろん一番タイムが出る可能性のある1本目の走行に前後共新品タイヤを投入。本当は新品をガッツリ削って使いたかったのですが、慣れない電動カンナで新品を削る勇気はなく、かといって他の人に頼むのも嫌だったので自分の出来る範囲で削りました。
前回のテストでも上手くA050のG/Sを上手く使えていない感じがしていて、今回はウォーマー使い方を変えてみました。1本目の走行は11時くらいで、いい感じにポカポカ陽気・・・・。とは言え、上手くタイヤが使えればベスト更新は出来ると思っていましたが、きっちりベストタイムを出すことが出来、タイムは59.581。
もう一声欲しい所なので、2本目に向けてタイヤの準備をします。新品タイヤは1セットしかないので、2本目は前回のテストで使用したタイヤを入念に削って持ってきました。
2本目は15時前後だったので路温のかなり上がっていましたが、うちの走行の数組替えから少し雲が出てきて若干路温も下がってきました。
とは言え抜群のコンディションではないのですが何とかベストタイムを少し上回り59.530。
かろうじて某社のタイムを上回る事が出来ました。
ライブ放送のYoutubeでは実況のマナピーさんが300馬力越えのパワーを出しいるって仰っていましたが当然そんなに出ているわけはなく220馬力前後。最高速計測は前回のズミー走の時より3キロ遅くなっていて、本日のベストタイムの際の速度は166.7キロ。分切り車両としては遅いよね。でもコーナーリングはピカイチ
ドライバーの柴田選手はいつもいつも自分たちの造った車を信じてコーナーに突っ込んでくれます。
だから自分たちも真剣に車と向き合います。少しでも良くなる様にと、テストの度に仕様が少しづつ違ったりしますが、こちらの意図も理解し走っていただけます。感謝しかないです。
そして、今回現地で応援してくれたレイルの仲間達と一緒に今回の結果を喜べたのは格別の物でした。
これで2023年度のレイルのモータースポーツ活動は終了です。(来月の袖森がありますが)
明日のダートトライアルのテストから2024年度がスタートします。
まだ、未定の部分もありますが今年度も全力投球で体力が持つ限り頑張っていきますよ。
よろしくお願いします!
では、また!