今回は今不登校になってしまっている子、それとその親御さんに向けて書きます。
まず、第一にタイトルにも書いた通り学校に行けていない子は学校に「行かない「行きたくない」のではなくて「行けない」のです。
この言葉の違いを深く重く、受け止めてください。前のブログでも書いた通り
自分自身ほぼ5年間不登校でした。
自分が学校に行けなかった理由は”不安症”というものです。
自分の場合は緊張する場におかれると吐き気に襲われるという症状がありました。”緊張”というものは誰しもがすると思います。大勢の前でスピーチをする、何かの大会にでる、そんな場面で緊張して動悸や腹痛、吐き気に襲われた経験は少なからず誰しもがあるのではないでしょうか。
僕の場合はそれがとても長くそして辛く簡単に起きます。それもかなりの頻度でおきます。パニック障害の一種みたいなものなので一度気持ち悪くなると頭の中はそれしか考えられなくなります。「ここで吐いてしまったらどうしよう」「今トイレに行くと他の人に変な目で見られてしまう」このような事が永遠頭の中をぐるぐるします。
これが発症した当時は家でご飯を食べている時、お風呂に入る時にも起きました。ご飯は全然食べられなくなり体重も落ちました。お風呂にもあまり入れない時もありました。車に乗ってどこかに買い物に行く時も頭の中は「今気持ち悪くなってしまったらすぐに降りられない」など今考えるとありえないぐらい些細なことが不安要素になり気持ち悪くなっていました。
当時小学生だった僕はインターネットで調べることも思いつかず自分だけがこんな症状になる、「どこかおかしいんじゃないか」と不安になっていました。親は心配してのことでしょうが色々な病院に連れていきました。でもどの病院でも言われるのは”胃腸炎”「少し落ち着くまで休んで治ったら学校にいきなさい。」毎回これを言われました。
でも病院に行くときにはまた緊張で気持ちが悪い状態だけど病院を出るとその緊張は解けてまったく普通の状態。「もう調子よくなったなら学校行ってみる?」親からそう言われ学校に向かうと校門の前で吐き気に襲われしまいには吐いてしまい行けなくなる。
一度吐いてしまうとそれがまたトラウマになりそこからまたしばらく行けなくなるという最悪の悪循環でした。
学校に行けない理由は様々あると思いますが、僕のように不安症が原因で学校や仕事に行けないという人の救いに、安心材料に少しでもなれれば嬉しいです。
今後のブログで現在までどうやって乗り切ってきたかなども書いていきたいと思いますので見てください。