昨日、昼、久しぶりにサムカンペーンのピザ屋さんに行った。
ここは、5月に亡くなった猫のクロちゃん🐈⬛をもらって来た所。
以前は、しょっちゅう行っていたけど、クロちゃんが亡くなってからは、行くとクロちゃんを思い出すので、あまり行かなくなっていた。
マンゴー🥭ジュースにフムス(ひよこ豆のペースト)、オニオンリングにベジタブルピザ🍕。
家族で行っていた時のいつものメニューを頼んだ。
クロちゃん🐈⬛をもらった時は、上の娘も下の娘もいた。
あの娘たちが、家族としてクロちゃん🐈⬛と、接していたから、クロちゃんが具合が悪くなった時、病院に連れて行き、1%でも助かる見込みがあるなら、と、クロちゃんに入れ込んだ。
フムス
ベジタブルピザ。
マンゴージュースが来た時、何かいつもと味が違うな、と思った。
フムスは、変わらない。
が、
オニオンリングとピザを少し食べて、今日、ここの料理、おかしいと気付いた。
ちゃんと揚げれてないし、ちゃんと焼けてない。
オーナーが来て、コックさんが休んでいる、と言った。
道理で。ただ、これを毎日出してたら、客は間違いなく離れる。
自分達は、焼けてないピザを持ち帰りにした。
オーナーが、帰りがけに、猫をいらないか、と会長に話しかけた。
?
会長は、猫が嫌い、である。
でも、オーナーも従業員も、会長に写真を見せ、店の前に捨てられていた猫である、と言って、勧めできた。
猫好きなのは自分なのに。
真っ黒な子猫🐈⬛。
クロ🐈⬛ちゃんも、店の前に捨てられていた猫。今度も。
何度もそんな事があるんかいな、と、思いながら、今、家には、飼い主は別にいるんだけど、猫🐈が3匹遊びに来てるので、と、丁重にお断りした。
そして、車に乗って暫く行くと、エンジンから風が抜けるようなヒュー、ヒューヒュー音が鳴り出した。
なんじゃ、なんじゃ。
ジムに着いてから、ネットで調べた。
前回まで、ディーラーに直ぐに持って行っていたが、修理が出来た、と言って、車を取りに行った次の日に、また、壊れる、と言うのを3回繰り返し、その都度、ディーラーで、揉めたので、今回は、街の修理屋に出そうと決めた。
ジムに着いて直ぐに、自分の帰りを待ち侘びていた猫達に餌をやると、猫嫌いの会長は、ご機嫌斜め、ブツクサ言いながら、掃除を始めた。
「ジムのトイレ、誰が壊したんや!」と、言っていたが、自分は、無視。
すると、今度は、シャワールームから、
「水が、水が、、、」の声。
会長が、蛇口を、バキッと折っていた。
自分は、工具を持って行き、一応見たが、金属が折れているので、
「これは、無理。チャーン(修理屋)を呼んで。」と、言って、ジムに来ていた大学生と一緒に稽古をした。
人がミスをした時には、まさに鬼の首を取ったかのように騒ぎ立てるのに、自分がミスをしたら、言い訳から入る。
今回は、自分は、会長に何も言わずに、会長が自分で修理屋を探して、修理してくれたらええ、と放置した。
仕事をしたい修理屋は結構いるもので、それは、Facebookで会長は見つけている。
当たり外れはあるのだが、仕事をやる気はあるので、最近、使っている。
会長が探して来たチャーンが来て、何とか修理完了。
熟練のチャーンだったみたいで、直ぐに直してくれた。
料金もそんなもんやろな、の350bt値段だった。
車の方は、ディーラーに持って行くと、最低15000btと言うのが、前回までの値段。
腕が悪い上に、ユニットで交換しようとするので値段が上がる。
会長が、メーテンと言う、ジムから車で1時間位の所で、何でも修理屋をやっている妹の旦那さんに連絡。
妹の旦那さんは、
「近くの修理屋に持って行って、どこが壊れているのか、調べてもらって、自分に連絡してくれ。もし、こちらで直せる部分なら、こちらで直すから。」と、言ってくれた。
妹の旦那は、扇風機や洗濯機なでの家電から車まで何でも直してしまう修理のプロである。
彼が直せるなら、下手にディーラーに持って行くより値段の事を考えたら遥かに良い。」
そして、今朝、ジムの近くの修理屋さんに持って行く前に、日本🇯🇵にいた時、いつもお世話になっていた、大阪池田の玉置自動車のSさんに、友人を介して動画を送って、意見を聞かせてもらった。
玉置自動車さんには、日本🇯🇵にいた時、車の購入から車検、修理など、いつもお願いしていた。
腕の良い信頼出来る整備士さん、気さくな社長さん、お勧めの自動車屋さんである。
同じ動画を会長が、妹の旦那さんに送った。
診断は同じだった。
妹の旦那さんは、
「直せるから持って来てくれ。」と、言った。
いつもなら飛ばして行く道を、今日は、ゆっくりビビりながら行く。
空ぶかししていた時は、3000回転位からヒューヒューと音がしたのに、それより低い回転数でも鳴り出した。
無事、妹の旦那さんの所に到着。
ボンネットを開け、あっと言う間に、問題の箇所を発見。
エンジンが冷めてから取り掛かる、と言うので待つ事に、会長が、妹と一緒に飲み物を買いに行った。
彼女達が飲み物を買いに行って戻るまで約30分、修理は完了していた。
「幾ら?」と、聞くと、
「部品代、かかってないからタダでいいよ。」と言う。
ここで、ラッキー、と、言ってお金を払わなかったら男がすたる、と言うのが自分の流儀。
いらない、と言う彼に、彼が中古のピックアップを購入予定と言うのを聞いていたので、車を買う足しにして、と、無理矢理1000bt置かせてもらった。
チェンマイ在住の方、壊れた電化製品あったら、彼なら復活させてくれる可能性大です。紹介しますよ。
帰り道、会長が、海外に出稼ぎに行って戻って来た、かつて、下の娘と呼んでいた子の母親が、妹から、自分の車が壊れたのを聞いて、
「だから、中古はあかんのや。新車でないと。」と、人を小馬鹿にしたような事を言っていた、とか。
この女は、仕事場で捕まえた男に、新車のローンを払わせていた女。
出稼ぎに行くのも、本当に生活に困って、と言うよりも、身体を売れば簡単にまとまった金が入って、その時、贅沢が出来るから。
コツコツ働く妹の旦那や自分とは相反する生き方。
自分は、会長に、
「だから、あの女はアホなんや。持続可能なビジネスをしていて、お金が常に入って来るならそれでも良い。でも、彼女がやってるのは、分不相応な事。自分は、新車も良いけど、昔から安くて状態の良い中古車をオークションとかで車の事をよくわかっている人に買ってもらい、壊れたら、その都度修理して、長く乗り続けるのが好きなんや。人間関係も同じ、異性についても。彼女は、新車に乗り換えているつもりでも、実は、ローンが払えなくなって、新車に見放されてるんや。」と、言った。
色んな考え方があるけど、自分は、直せるものなら直して長く使いたい。