インパルス療法の師匠の元へ。 | lai-thaiboxingのブログ

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タイチェンマイにて意拳、ムエタイ、瞑想の研究。山岳小数民族との交流や日々気づいた事を書いて行きます。
タイ国ムエタイ協会認定トレーナー。寺田式インパルス療法士。椅子軸法認定インストラクター。

大学でのイス軸法を取り入れた稽古の後、先輩方とうどん屋さんに行きました。


南大阪では、かすうどんが有名なのですが、ホルモンから作った脂カスが苦手な自分は、かすうどんは食べれないのが残念です。


大阪国分にある、『山川』と言うお店、値段もリーズナブルで、美味しいうどん屋さんでした。


次に向かったのは、奈良県の桜井にある『寺田整骨院』です。 


ここは、寺田式インパルス療法の本部です。


シルバーを編み込んだ特殊繊維でできたグローブをはめて、患者さんの身体に低周波から高周波まで変化するパルスを流して行き、マッサージでは中々届かないインナーマッスルまでほぐして行きます。





タイ🇹🇭チェンマイで、自分は、このインパルス療法をタイマッサージの資格を持つ会長に、寺田式インパルス療法(エステ)チェンマイ支部として活動してもらってます。



このインパルス療法とイス軸法が相性が良い、と自分は常々思っていて、チェンマイでは、会長のインパルスエステの後、イス軸法上下軸を指導させてもらっています。


良いものは、色んな方に紹介したい、と言う思いから、大学空手道部の先輩方をお連れした次第です。


又、連日の喘息の発作が出て、疲れている自分の身体を診てもらおうと思いました。


前回の一時帰国の際は、自分は、インパルス療法のマシンを持って来ていたのですが、今回利用した航空会社が初めて利用する航空会社だったので、万が一、空港の手荷物検査で取り上げられてしまうと大変なので、持って来ませんでした。


寺田先生に診てもらいました。


背中がガチガチで、背中の施術をしてもらっている時に、肋骨の前側まで電気が流れているのがわかりました。


喘息で咳が出る時、結構、体力を使っています。

また、肺が開かず息が通りにくくなっています。


この肋骨が緩む事で、肺が開き、呼吸が楽になりました。


そして、鼻周辺。副鼻腔や前頭洞と言う頭蓋骨の空洞のある所を触ってもらいます。


いつも自分が触るのと違って、涙が出そうな位痛みを感じました。


インパルス療法では、身体の悪い所に電流が多く流れる傾向があります。


自分の喘息は、副鼻腔炎から後鼻漏になり、それが気管を狭くしているのが喘息の原因の可能性がある、とチェンマイの病院で、言われました。


インパルス療法をしてもらっている間、この副鼻腔や前頭洞が本当に痛く、医師の見立ては正しかったな、と思いました。


施術が終わって、息がし易くなってました。又、ゆっくり歩いていたのが、速足になってました。


これは、タイ🇹🇭チェンマイに戻ったら、自分でセルフインパルスを、毎日やって見ようと思います。


内田総監督、西山先輩にもインパルス療法を体験してもらいました。



このインパルス療法は、元K1 3階級王者で、先日ONEのタイトルマッチを行った武尊選手が、試合前の身体の調整で行っています。






武尊選手だけでなく、様々なジャンルのスポーツ選手が寺田先生の所でインパルス療法の施術を受けています。


又、寺田先生は、一回施術する毎に50円プールして、又、支援者の協力を得て、アジアの学校のない村に学校を建てる活動もされています。


西山先輩は、生物の学会でも有名な方で、淡水魚の研究で、何冊か本を出されていて、インドネシア、マレーシア、タイ、ネパールなどの国に行かれた事があります。


ネパールでは、あまごの放流などのプロジェクトもされた事があるとか。


寺田先生のアジアでの学校建設と重なる所がありました。


内田総監督、西山先輩、知り合いの選手で、腰痛、肩痛、自律神経系の問題などがある人が居ましたら、寺田式インパルス療法もお試しください。



このインパルス療法にイス軸法がプラスされたらある意味最強やな、と自分は思っているのです。