何ヶ月も雨が降って無かったチェンマイ郊外の自分の住むエリアに久しぶりに雨が降って来た。
大気汚染物質、PM2.5がこれで無くなれば嬉しい。
さて、土曜日のイス軸法の体験会、改めて様々な気づきがあった体験会だった。
参加されたのは、60代、70代、80代の方々だったのだが、それぞれの方々の人生が顕れていた、と言うか。
体験会は、次の言葉でスタートさせてもらった。
「身体の使い方の癖のついてない赤ちゃんの時、赤ちゃんは、細い首で重い頭を支えています。
赤ちゃんが、立ち上がった時、それは、ウェイトトレーニングなどで後付けされた筋肉を使って立っているのではありません。
丁度良いバランス、丁度良い立ち方。
赤ちゃんは、体軸、中心感覚を使いこなしている、と言えます。
それが、成長するに従って、身体の使い方の癖、習慣によって失われて行く。
イス軸法は、その失ったものを取り戻す運動です。」
「人生が顕れていた。」とは、どう言う事か?
軍人(将校)だった方は、「気をつけ!」の姿勢を士官学校から徹底的に身体に刷り込まれている。
だから、首、背中、腰を固める身体の使い方の癖がある。
内装工事の仕事をされていた人は、天井にボードを張ったり、塗装したりで、反り腰になって作業する時間が多い。
だから、反り腰になりやすい。
武道をされて来た方は、腰、丹田、肚と言われて来たので、そこに力が入りやすい。
真面目に、兎に角、正確に律儀に仕事をされて来た人は、正確にやろうとして身体全体に力が入ったり、考え過ぎてて肩に力が入ったりする。
どこかに過度に力が入っていると、イス軸法では、質の高い体軸を作るのは難しい。
今までの人生が、身体のどこかに、力を入れてしまう。
イス軸法は、イスに座って立つだけで、所要時間約5秒で体軸を調整し、元々赤ちゃんの時に持っていた身体の状態、体軸のある状態に戻すメソッド。
その状態は、力に頼るのではなく、その人が、その時点で、最高の能力が発揮出来る状態である。
ただ、イスから立ち上がった時に、
「普通にして下さい。」と言うと、
その人の普段の身体の癖、腰に力を入れて反り腰になったり、背中に力が入ったり、肩に力が入ったりして、折角作った体軸の質が落ちる事があるから要注意だ。
それは、自分自身にも言えて、何か苦手な動き、自分ならば、肩を使う動きの時、瞬時に腰に力が入ったりする。
力を抜くは、ダラけるではない。
どこに力が入っているか、自分にはどう言う身体の使い方の癖があるか、それを発見した時に、不思議と力は抜ける。
一緒に練習させてもらう事で、自分自身が氣がつかせてもらっている。
イス軸法は、簡単な動作で、その場で結果が出る。
でも、それは、体軸の感覚が無い内は、直ぐに消えてしまうものでもある。(持続時間には個人差があるが)
イス軸法によって得る体軸は、人から与えてもらうものではない。
実は、コツコツと地味な努力を積み重ねて、やっと得れるものである。
だから、HOW TOものと考えている人や、自分は、元氣やから必要無いと言う方、自分の流儀の身体操作で十分だと、言う方は、中々、続かない。
ただ、体軸の感覚を一度得たなら、自転車に乗れるようになった人が、その感覚を忘れずに、一生自転車に乗れるのと同じように、一生ものとなる。
つまり、その人の、その時、その状態で最高のパフォーマンスを発揮出来る状態にいつでもなれるのである。
また、その時点での最高の身体の状態は、心の状態にも影響を与えるのである。
健全な精神は、健全な肉体に宿る、に似た状態。
身体と心は相関する。
体軸のある状態で、身体の可動範囲が変わりました。身体が安定しました。歩き方がバランスが良くなり溌剌とした歩き方になりました。
けれど、家に帰ったら元に戻りました。だから、イス軸法をやっても意味がない、ではなくて、サポート有りの状態でも、イス軸法をやれば、一瞬でも体軸のある状態になれたのだから、努力すれば、サポート無しでもその状態になれる。だから、俺も私も頑張ろう、になって欲しい。
体軸感覚を身につける事で、今までの染みついた身体の癖によって、失われていたものを取り戻そう、そして、能力いっぱいに生きよう、になって欲しい。
多くの方に、楽になった、人生、今日も溌剌と生きた、と、一人一人が1日を精一杯生きて、輝くようになってもらえたら、と願っているのである。
兎に角、正しくイス軸法を続けて下さい。
イス軸法インストーラの仲間は、そんな貴方の側で応援させてもらいます。
チェンマイイス軸法体験会&練習会
毎週土曜日 13時から15時位まで。
場所 OKANIK HOUSE
チェンマイ駅南約300m Heng station内
健康の為のイス軸法
営利目的、礼を欠く方はお断りしています。





