昨日の夜ヨガでは
太陽礼拝の動きにも
入っている
アドムカシュヴァ‐ナアサナを
丁寧にやってみました![]()
背面を気持ちよく伸ばすためにも
首がつまらないように
丸まった背中にならないよように
肘関節が反り過ぎてしまわないように
重心が前にいかないように
と色々と感じとっていかないといけません。
鏡が無ければ自分の姿を
確認は出来ないので
感覚を研ぎ澄まして
確認していきます。
最初は前重心で
後ろに引いても中々伸び感が
感じられてない所から
少しずつ丁寧にアライメント調整して
踵が床に付かずとも背中のラインが
とても綺麗になってポーズが取れてました![]()
綺麗にポーズをとるのが
ヨガの目的ではないと
言われる方もいますが
それは確かにそうですが
あるべき位置にもっていく事で
姿勢は良くなり、自然とポーズも
綺麗になっていきます。
安定してポーズがとれてると
観てる側からも
力強さの中にも、しなやかさが
マッチして、つい
『そう
いいね~
綺麗
』
余分な力みが抜けていて
無理なく出来ているのが
分かります。
違いが分かる?と聞いてみたら
『最初より背中の伸びが感じられました』と
ご本人も違いをしっかり感じ取ってもらえました。
この少しの違いは
何となくやっているだけでは
感じ取れません。
自分はしっかり出来ていると
思ってしまいがちです。
しっかり自分自身の身体を
繊細な感覚で見てあげる事が大事
なんです。
ヨガフェスタのクラスの先生も
おっしゃってました。
この少しの違いが分からないではなくて
もっと自分自身をみて繊細に感じ取れるよう
に意識をむけてごらん。。。
ヨガのアーサナは
1つの事に集中すると
全体が見えてきません。
例えば指先だけに視線をもっていき
そこだけに集中すると
他がおろそかになります。
つま先、膝の向きはどう?
重心はどう?
一呼吸ごとに色々なところに
意識を向けて全体をみます。
ヨガはやっぱり深いよね。。。
そして私は自分の意外なところが
案外硬くなっていてびっくり![]()
足指第3関節
グーみたいに曲がらないのは
分かっていたけど
足指立ててかかとにお尻乗っけて
自重をかけた時に
痛くて全体重乗せれなかった![]()
ちょっとずつやってみて
痛くは無くなったけど
でも関節の動きが良くなった気がする。
今度のレッスンでも
皆にやってもらおう![]()
どんな感想がもらえるだろうか![]()