息子のオープンキャンパスに同行して | フロム406~あれから20年たった今~

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20年前に28週406gの超低出生体重児の娘をさずかった母のブログです

先日、高1の息子のオープンキャンパスに同行したDASH!

夏休みの宿題に2校以上のオープンキャンパスの参加とレポート提出があると今月入ってから言われたあせる

中学の夏休みの宿題で、高校の説明会や見学会の参加があったけど、高校の夏休みの宿題でもそれがあった。

 

高校受験の時、コロナ感染の対策で人数制限があり、開催も少なかったので、なかなか予約が取れなかった。

なので今月中の申し込みは無理なんじゃないかと思ったら、人数も回数も多くて意外にも2校予約できて、2校それぞれ父と母でつれて行った。

父は送り迎えだけだったが、私はせっかくだからと一緒に大学の中も同行した。

大学内に入ると、ほとんどの子が親(特に母親)と一緒だった。

高校受験でも大学受験でも選ぶところから親のサポート(相談にのったり、高校の指定校推薦調べたり、オープンキャンパスのHPをみて一緒に日時内容を調べたり、ネット申し込みしたりする)は必須になっている。

子どもが全部自分でやっているところもあるのかな。聞いたことがないけど。

そういえば、娘が中学高校の時も調べて一緒に行った。コロナ前は一つの学校に説明会、体験会、学際、と何回も行ったから毎週末どこかの学校に行ってて、その疲れから余計にイライラしてた。。DASH!DASH!

 

自分の時とくらべると、なんて親がやることが多いんだろう。。。ずっとびっくりしている。

私は高校も大学も自分で探して見に行って、決まったことを親に報告して了解を得ただけだ。親は入学式で初めて学校を見たんじゃないかな。親に相談してた人はいると思うけど、説明会や体験会って聞いたことがなかった。

どんな学校かは行ってる先輩や担任の先生に聞いたり、文化祭に行って生徒や先生の雰囲気を見たり、話を聞いたりしていた。

子どもだから、雰囲気・行事・授業内容・部活重視だし、指定校推薦の有無や在校生の進学先の傾向や、就職率とかは全然気にしなかったし調べなかった。だからこの学校に行くとこういう進路に進みやすいとかはまったく参考にしなかった。どんな学校生活を送りたくて、どんな勉強をしたいかで決めていた。

まだまだ中学生も高校生も将来何をやりたいかなんて明確じゃないし、必ずしも決める必要もなかった。決めた後にころころ変わるのも全然OKだった。早いうちから一つの目標に向かっているのは素晴らしいことだけど、そういう子の方が少なかった。

自分の時がそうだったから、息子のどうしようという気持ちはよくわかる。

 

オープンキャンパスに参加することは、大学に向けてのモチベーションも上がるし、指定校推薦を考えるならば、今の成績も関係するし、欠席日数やその他条件がある場合もあるから先に知っていた方がいいから大事だとは思う。

だからこそ、これは親としてはパスするわけにもいかずになかなか重い親の課題(積極的にやりたいわけじゃないけどやらなくてはいけないという一番面倒な)な気がする。。

そして、親は学生後の人生経験を得てからこの課題に挑んでいるから、子どもの計画のなさや気持ちの温度差にイラっと来る爆弾

もっとこうすればいいのに、自分の時はこうしたのに(少し美化してる?)とか。。いやいや、、私が学生の時もこんなもんだった。そして、大人から言われることは耳にタコ、ただの念仏、世迷言?くらいにしか思わなかったショボーンあせる

そう、自分自身で気づいたことしか身につかない。それを体験するのもまた人生。。という気持ちでサポートはするけど、どうなるかは仏の気持ちで遠くから見守ろうと思います。。

 

そんな風だったから、大学なんてなかなかこの歳になったら入る機会ないし、息子と出かけるのもこういうときだけだから、息子とキャンパスデートだ!!と開き直っておめかししたら、久しぶりのパンプスに足がボロボロで靴擦れ地獄。。かかとの皮がベロっと向けてしまったので、いまだにお風呂がしみてつらいです。

なんとか希望通りの学校に行けるといいんだけど、、まずは他の宿題終わらせようか。。あ、当然きいてませんね汗

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