膵臓癌になったお友達とお食事をした
診察を受けて3ヶ月から6ヶ月と余命宣告された
あれから何回か体調の良い日に食事をした
そしてパームスプリングから帰宅して
連絡してみた
「水曜日に抗がん剤するからその前の月曜日か火曜日だったら」
って事で月曜日
お食事をした
余命宣告を受けた時は「何もしない(抗がん剤)!」って
言ってたけど色んな医師に会って気持ちが変わったって
少し痩せた感はあるし
以前ほど食欲も無いようだけど
それでも元気そう
食事にお誘うのも気になってたけど・・・
奥様は
「誘ってくれてありがとう
ずっと家にこもってるのは良く無いからね」って
嬉しそうだった 良かった
2時間、彼はいつも通りRさんと政治の話を中心に
話が止まらない
二人の政党は逆
普通は政党が逆だと政治の話はタブーとされるけど
二人は昔からスポーツや旅の話は2割
8割は政治の話
お互いをリスペクトし
意見を言い合い盛り上がる
楽しそうで不思議です
私は奥様とおしゃべり
旦那さんの体調を考慮し週5のジムを週3にしたって
旦那様が亡くなったら
今の家は広すぎるから売るってもう決めたようで
そしてリタイアメントハウスに引っ越すと決めたって
既に500万円ほどの頭金を支払い
waiting listに入っているそうです
余命3から6ヶ月って言われたから(遺書も改めて見直し)
準備したよって旦那様も笑ってる
終始明るい
準備ができるって事は
心の準備もできるって事
それはそれで良き
相変わらずのお友達とのお食事
当たり前じゃない日常を
しっかり楽しみました