ロサンゼルスでうまい中華を食べようとしたら、まず中国人がたくさん住んでいるモントレーパークとかアルハンブラとかまでドライブしていくことを考えるわけね。まあもっとはっきりいえば、いわゆる「ロサンゼルス」にはうまい中華はないわけ。だからあなたがLAに観光にきているなら、中華だけは食べちゃだめなのよ。
...とまあ、いままでは思ってたんだ。だからビバリーヒルズの近郊にBAOを見つけたときは本当にびっくりしちゃったんだよ。

ここは点心の専門店。ディムサムだよ。ビバリーヒルズでディムサム。当然地雷だと思うでしょ。ところがそうじゃないんだな。
店内はいかにもビバリーヒルズ。暗くてシック。バーもある。

早い時間にハッピーアワーがやっていて、ビールとか点心が安いんだけど、あまり客はいないんだな、なぜか。
テーブルにはチリとマスタード。

そして酢と醤油。

このお酢がまずあれ?とくるところ。黒酢でも赤酢でもなくて、僕らになじみの米酢なんだよ。あー,
なんかアメリカン中華なのかな、なんて思ってたんだけど.....
ここはワゴンではなくて注文式。まずは餃子系から。



最後の小龍包は平凡だけど、それ以外はどれも蒸したてでジューシーでおいしい!
そしていきなりクライマックス。大根餅。

この大根餅がうまいのだ。外がかりっと香ばしく、中の臘腸といっしょにいい味を出している。もともと大根餅が特に好きなわけではないけど、これはいままででベストに近い大根餅。
定番の海老マヨ(甜桃明蝦球)。

そしてインゲンの炒め物。これは元は四川。

こんな風に意外にこったものもある。ナスに海老しんじょつめて、うえからあんかけかけたやつ。

細かいことなんだけど、このあんかけの中のみじんぎりの赤ピーマンがとてもおいしかったんだよね。で、僕はこれがこの店の価値を象徴してると思ったんだ。ここは点心の種類は必ずしも多くないし、ものすごくオーセンティックでもない。だけど、いい素材を使って繊細な味付けをしているんだよ。
移民から始まった料理によくあることなんだけど、オーセンティックな店に行くと料理には感心するけど材料がいまいちということが結構あるのね。もともとあまり裕福でない移民がメインのお客さんだったという歴史があるから自然にそうなるんだけど、するとロサンゼルスみたいなところには、安くて本格的でおいしいところはよくあるんだけど、オーセンティックでかつ高級なところっていうクラスタがなかなか育たない、ってことになるわけだ。
その点、ここはちょびっとだけ高いけど、そこらへんの本格度と高級度のバランスをうまくとっているような気がするんだな。なんというか、ちょっと横浜の中華街で点心食べてるみたいな。びっくりはしないんだけど、しみじみおいしいという感じ。というか実はここは日本か韓国で働いた経験がある中国人のシェフが雇われてるんじゃないかという気がしてるんだけど......(お酢のこともあるしね)。
さて次はご飯もの/麺類を紹介。



ちまきに炒飯にかた焼きそば。どれも普通においしい。ただご飯もの一般は、他の料理に比べるとちょっとインパクトが落ちるかな。

これは酢豚。かりっと揚げた豚に、透明のあんがかかっているのがおもしろい。甘酢ーっというよりはもうちょい抑えた品のある味。ちょっとこれは韓国風酢豚(タンスユク)みたいだな。
中華なのに、デザートもおいしい。これはカスタード。

最後のお茶は山本山でした。やっぱり日本人系?

こんな場所でおいしいちゃんとした点心を提供してくれるこのお店に最高の評価以外はあげられません!というわけで僕の評価は

しかし何でいつもあまり混んでないんだろ。この味はアメリカ人にはまだ早いのかねえ。
BAO Dim Sum House
8256 Beverly Blvd
Los Angeles, CA 90048
...とまあ、いままでは思ってたんだ。だからビバリーヒルズの近郊にBAOを見つけたときは本当にびっくりしちゃったんだよ。

ここは点心の専門店。ディムサムだよ。ビバリーヒルズでディムサム。当然地雷だと思うでしょ。ところがそうじゃないんだな。
店内はいかにもビバリーヒルズ。暗くてシック。バーもある。

早い時間にハッピーアワーがやっていて、ビールとか点心が安いんだけど、あまり客はいないんだな、なぜか。
テーブルにはチリとマスタード。

そして酢と醤油。

このお酢がまずあれ?とくるところ。黒酢でも赤酢でもなくて、僕らになじみの米酢なんだよ。あー,
なんかアメリカン中華なのかな、なんて思ってたんだけど.....
ここはワゴンではなくて注文式。まずは餃子系から。



最後の小龍包は平凡だけど、それ以外はどれも蒸したてでジューシーでおいしい!
そしていきなりクライマックス。大根餅。

この大根餅がうまいのだ。外がかりっと香ばしく、中の臘腸といっしょにいい味を出している。もともと大根餅が特に好きなわけではないけど、これはいままででベストに近い大根餅。
定番の海老マヨ(甜桃明蝦球)。

そしてインゲンの炒め物。これは元は四川。

こんな風に意外にこったものもある。ナスに海老しんじょつめて、うえからあんかけかけたやつ。

細かいことなんだけど、このあんかけの中のみじんぎりの赤ピーマンがとてもおいしかったんだよね。で、僕はこれがこの店の価値を象徴してると思ったんだ。ここは点心の種類は必ずしも多くないし、ものすごくオーセンティックでもない。だけど、いい素材を使って繊細な味付けをしているんだよ。
移民から始まった料理によくあることなんだけど、オーセンティックな店に行くと料理には感心するけど材料がいまいちということが結構あるのね。もともとあまり裕福でない移民がメインのお客さんだったという歴史があるから自然にそうなるんだけど、するとロサンゼルスみたいなところには、安くて本格的でおいしいところはよくあるんだけど、オーセンティックでかつ高級なところっていうクラスタがなかなか育たない、ってことになるわけだ。
その点、ここはちょびっとだけ高いけど、そこらへんの本格度と高級度のバランスをうまくとっているような気がするんだな。なんというか、ちょっと横浜の中華街で点心食べてるみたいな。びっくりはしないんだけど、しみじみおいしいという感じ。というか実はここは日本か韓国で働いた経験がある中国人のシェフが雇われてるんじゃないかという気がしてるんだけど......(お酢のこともあるしね)。
さて次はご飯もの/麺類を紹介。



ちまきに炒飯にかた焼きそば。どれも普通においしい。ただご飯もの一般は、他の料理に比べるとちょっとインパクトが落ちるかな。

これは酢豚。かりっと揚げた豚に、透明のあんがかかっているのがおもしろい。甘酢ーっというよりはもうちょい抑えた品のある味。ちょっとこれは韓国風酢豚(タンスユク)みたいだな。
中華なのに、デザートもおいしい。これはカスタード。

最後のお茶は山本山でした。やっぱり日本人系?

こんな場所でおいしいちゃんとした点心を提供してくれるこのお店に最高の評価以外はあげられません!というわけで僕の評価は
しかし何でいつもあまり混んでないんだろ。この味はアメリカ人にはまだ早いのかねえ。
BAO Dim Sum House
8256 Beverly Blvd
Los Angeles, CA 90048