サンセット大通りを東に東に、タイタウンを抜けて、サイエントロジーの巨大なビルディングも超えて、ずっとドライブしていくと、シルバーレイクっていうところにつく。比較的若くて平均以上の収入のあるクラスターが最近引っ越してきているエリアで、なかなか活気のあるところだ。レストランもちょっと尖った感じのところが多くて、たとえばロサンゼルスで最近はやってきたハイエンドのコーヒーショップの先駆けのLamillCoffee(ラ・ミルコーヒー)とかIntelligentsia(インテリゲンチャ)はどちらもシルバーレイクにある。でその一方で、昔から住んでいるメキシカン御用達のメキシコ料理屋もあるというごちゃごちゃした感じが面白い。

というわけなので、シルバーレイクにベルリンのストリートフードのカリー・ヴルストを売っている店を見つけてもそれほど驚きはしなかった。店の名前はBerlin Currywurst(ベルリン カリー・ヴルスト)。そのまんまだね。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-入り口

お店の中に入ると、ドイツ人の気のよいカップルが笑顔で迎えてくれた。数ヶ月前にベルリンから引っ越してきたとのこと。初めて、と聞くから、そうだよ、というと、カリー・ヴルストの由来を説明してくれた。第二次大戦のすぐ後、あるドイツ人の女性がイギリス軍から仕入れたケチャップ、ウスターソース、カレー粉を混ぜてソーセージの上にかけてベルリンの道端で売ったところバカ売れしたのが始まりということらしい。

ところで神戸元町にはカリー・ブルストの専門店があるんだねえ。さすがインターナショナルな街です。

さてカリー・ヴルストの頼み方だけど、ここではソーセージと辛さとソースが別々に選べる。僕はソーセージは豚(Bratwurst)、辛さは4段階目の2段階目、ソースはお勧めといわれたガーリック系のをチョイスすることにした。

喉が渇いたので、待っている間にBionadeという発酵させたジュースをもらう。こちらはライチ味。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-Lychee

これは何かベリー系。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-Pomegranete


店内はそれほど広くない。昼時にはこれは満員になるだろうな。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-店内

すこしまっていると、やってきましたよ。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-ソーセージ

これです、カリー・ブルスト。輪切りのソーセージの上にケチャップベースのソースがかかっていて、そのうえからカレー粉がぱらぱらと。木のピックで食べるのがいかにもオーセンティック。パンと食べるとおいしいねえ。

そして一緒に注文したこのポテトがまたうまかった。お好みで足せるたまねぎがぴったり。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-ポテト

ザワークラウトもあるというからとってみた。なんかハーブの味がするんだけど、なんだろうな。クローブみたいだけどなんだかわからない。
ロサンゼルスにだっておいしいものはある-ザワークラウト

ファストフードといえばファストフードなんだろうけど、これはファストフードをはるかに上回る満足度でした。というわけで評価は$ロサンゼルスにだっておいしいものはある

Berlin Currywurst
3827 W Sunset Boulevard
Los Angeles
CA, 90026