「家づくりは箱づくりではなく、暮らしづくり」
「家は住み始めてからいかに楽しめるかが価値なのです」
家づくりを始めると多くの方がインスタグラムなどで情報収集し
絶対オススメの〇〇!
後悔しないための〇〇!
我が家の自慢の〇〇!
という投稿に惑わされディテールばかりが気になるようになり
その結果とにかくカッコイイ箱を作ろうと頑張ってしまうのです🥲
間取りはコの字が良い!ロの字が良い!
(テラスは狭いスペースしか確保できないうえに、室内は無駄な動線が増える)
外観は凹凸つけて塗り分けて、貼り分けてカッコよく
(家の中から外観は見えない)
吹き抜けが絶対欲しい!
(広く感じるだけで使える床面積が増えるわけでは無い)
壁は塗りが良い!絶対このタイルを貼る!
(見た目だけで暮らし方は何も変わらない)
外構にはリゾート風にヤシの木を植えてライトアップしよう!
(カーテン閉めっぱなしで庭は見れない)
冷静に考えれば無理をしなくて良い部分もこの様に何かやってやろうと言う気持ちに駆られるのです🥲
そして、限られた予算なのにそこにお金が使われ結局狭いリビングになってしまうのです🥲
見た目をいくら頑張ろうが、得られるの賃貸が少し広くなったくらいのできる事は何一つ変わらない普通の暮らし方なのです🥲
吹き抜け、タイル貼り、折下げ天井、間接照明、
そして巾木、見切り材まで拘りに拘った20畳のリビングと
物凄くシンプルだけど35畳の広いリビング。
隣の家との境界のブロックフェンス、表札とインターホンをつけるためだけの門柱、庭に植えた立派にライトアップされたヤシの木
でも結局レースカーテン閉めて暮らすので全く見えない庭と
外構一体型住宅にしてカーテンを閉めることなく昼夜問わず子供やワンちゃんが楽しく遊べる35畳のテラス。
「暮らし方」を考えた時どちらが気持ち良いでしょうか🙇
「どれだけ拘りカッコイイ箱を作るか」よりも
「どれだけ気持ちよく遊べる暮らしを作るのか」
これが何よりも大切なのです!
住み始めて()書きの現実に気付いては遅すぎるのです!
家づくりは35年住宅ローンを返していく日々の暮らし方を変える可能性があるのです!
箱づくりではなく、暮らしづくりをしなければ勿体無いのです!
35畳以上のリビングで家族が各々好きな場所で寛ぐ
鏡の前でダンスの練習やヨガ。
テラスのライトアップを眺めながら晩酌
夜でもテラスで子供とキャッチボール
夏は人目をに気にせずプール遊びやBBQ
テラスを眺めながら湯船に浸かる
これこそが暮らし方にワクワクする家づくりです🥰