昨日からの続きです。
気が付くと病院に着いていた。
お医者さんから説明を受ける。
「宮井さん、君の足は損傷が
激しいので切断する事をお勧めする」
自分では、まさか切断と云う事は
頭の中に入ってなかった。
「なんとかなりませんかねぇ?」
と聞く自分に、お医者さんは
みてみるかいと指差した。
5~6m位の位置に、
今迄、観た事のある足が横たわっていた。
そこで、初めて足が切れてしまった事を認識した。
「自分の足にお礼を言わせてください」
と看護師さんに持ってきてもらいキスをした。
自分で振り返ると
よくその段階で決断が出来たなぁと想う。
そして、麻酔で眠って行った。
次に十二指腸破裂だ、
エコーを何度も取るが
これはお医者さんも分からなかった。
とにかく腹が痛いので、
お医者にお願いした。
「腹を切って下さい。もし何ともなければ、
また閉じてくれればいいから、お願いします」
結局、腹を開いたので
内臓破裂が発見出来た。
文ちゃん先生、
命を助けて頂いて
有難う御座います。
