25年前の今日、北京に着いた。
王府丼飯店(ホテル)にチェクインしてから
街で夕飯を、仕事の打ち合わせを兼ねて取り、
その後、天安門広場に向かった。
途中、明日が日曜日という事で、
ガソリンスタンドに立ち寄った。
ガソリンを入れている途中に、
事件は始まった。
天安門事件の事である。
画像 (閲覧注意)
急に道路沿いが騒がしくなった。
トローリバスが天安門広場に向かう道を塞ぐ、
あっという間に人民が大挙して人の壁を作り出す。
車から降り、近づくと案内役から
危険だと忠刻され連れ戻させられる。
あとから回想すると、そういう手順が
密に進んでいたのかも知れない。
既にスタンド出口から先は進めない!
ドライバーの判断で、
Uターンし入口から出るが、
大きな交差点は、既に人民解放軍の兵士、
そして、それを取り巻く市民の群れで通行できない。
路地を縫いながら
ホテルに向かうが
危険だという判断から
日中友好病院に逃げ込む。
陽は沈み闇に包まれる。
病院から抜け出し、
人民と一緒になって若き兵士を囲んだ。


