福井県の3大雪山は、荒島岳、銀杏峰、取立山と言われている様です。
どうして3大なのかは、分かりませんが、荒島岳は、百名山だから納得。銀杏峰も取立山も人気の雪山です。最後に残っていた取立山ですが、今回は、嫁さんのリクエストで、決定。
8時に駐車場に到着。ウチの車も含めて14台。
のんびり準備してスタート。
思ったより雪あります。
ずっと林道歩き。2.5キロ程は、林道です。やっと本来の登山口に到着。
登りが始まる。
遠くに銀杏峰、部子山が見えています。
つづら折りの道を登り終えると、尾根道に出ます。踏み跡を外さなければ、歩きやすくてツボ足でオッケー。微妙に体調の良くない嫁さんは、ブツブツとボヤキ倒してます。あなたが来たいと言ったんですから。
雪質は、とても良いですが、踏み跡を外すと、落ちます。😁
手取湖かな。
さぁもうすぐ山頂。
途中から、ペースが、8000m峰を登っている状態の嫁さんを放置して、スノーシュー遊びに切り替え踏み跡の無い木々の間を歩いて楽しみました。
ようやく山頂に到着。白山は、雲に遮られてはっきり見えません。風もそんなになく、雲もほとんど動きません。仕方なくのんびりと山頂ランチタイムです。結果的に、白山の全体は見えず。
下山は、嫁さんもスノーシューを装着。尾根道だけスノーシューを楽しみました。
チョモランマ隊隊長は、登りで心が折れて、山頂なんてどうでも良いから、帰りたかったそうです。て言うか、今回の雪質なら、とても登りやすく、楽々登山だったんですけどねぇ。
因みに麓が近づく頃は、昼過ぎで、気温も上がり、雪はユルユルでした。
帰りは、白山ワイナリーへ寄りました。
運転をしない嫁さんだけが、ワインの試飲をさせてもらいました。
大野油坂道路も九頭龍から大野まで走りましたが、現在は無料で走れるし、九頭龍から白鳥まで繋がれば、随分行きやすくなりますね。