Wine Streetという、いかにもな名前のワインショップにて試飲会。
今回のテーマは南イタリア、だそうで。
イタリアワインは自分ではあまり飲まないから、
こういう試飲会も結構好き。新発見がある。
白は結構質がよくて、
もっとべたっとのっぺりしてるかと思いきや、
ミネラルたっぷり。ソルティーなのもあったり。
きりきりっと辛口なのとか、かとおもいきやフルーティーなのとか。
個人的に好きだったのは、
ベニート・フェラーラのグレーコ・ディ・トゥーフォ”ヴィーニャ・チコーニャ”
&
サン・フランチェスコのコスタ・ダマルフィ・トラモンティ・ビアンコ。
赤は、今回は好みとは違っていて、
でも、サン・フランチェスコのコスタ・ダマルフィ・トラモンティ・ロッソは
ほどよいタンニンに、果実感もある軽い感じのワインで、
だんだんブルーベリーヨーグルトっぽくなってきて、
結構おいしかった。
あとは、
ナタール・デル・プレーテのサリーチェ・サレンティーノ・イル・ピオニエレ。
香りが超ビオ?納豆?な発酵臭が残るけど、
味はバランスが良くて、長く飲むには、今日の中では一番かな。
なかなか面白い会でした。
今日の夜空の月はチェシャネコ。
こういう月を見れた日はラッキーだと思う。
さて、パン屋のご紹介です。
フランスで知り合った友人が岐阜県の
お千代保(おちょぼ)稲荷南口近くにオープンします。
その名も「un pain」。「あんぱん」と発音します。
岐阜なのでなかなか足を運べないかと思いますが、
ぜひぜひ行ってみてください。
なんとなんと先週はワインを飲まなかった!
いや、我慢したわけでなく、なんとなく食事が
ワインを誘ってなかっただけなんです。
中華とか、韓国とか。
で、飲みたくなってお家でワイン。
大好きなBINNERのワイン。
アルザスの一家の作るワインです。
今までリースリングを飲んで感動してきましたが、
今回はゲヴェルツトラミネール。
これが、思ったより甘い!
よく読んだら、デザートワインと同様に甘さとアロマを
濃縮して造った遅摘みのワインだったのね。
よく読まずに買っちゃいました。
ゲヴェルツ独特のあまーーーーいフローラルでライチな香りと、
ちょっとミルキーな香りと。
味も甘いだけじゃなく旨み。
後味の良さと、若干の酸味もおいしい。
でもBINNERのはリースリングの方が好きだな。
地元の美味しい洋食屋。
花の湯。
メンチカツとカニクリームコロッケがおススメです。
メンチカツはとっても繊細!
肉がなめらか~~~~~
カニクリームコロッケも、
蟹がちゃんと入って、玉ねぎも入ってて、
クリームも濃厚~~~
どちらもおうちではなかなか作れない味。
さすがです。