Wine Streetという、いかにもな名前のワインショップにて試飲会。

今回のテーマは南イタリア、だそうで。


イタリアワインは自分ではあまり飲まないから、

こういう試飲会も結構好き。新発見がある。


白は結構質がよくて、

もっとべたっとのっぺりしてるかと思いきや、

ミネラルたっぷり。ソルティーなのもあったり。

きりきりっと辛口なのとか、かとおもいきやフルーティーなのとか。

個人的に好きだったのは、

ベニート・フェラーラのグレーコ・ディ・トゥーフォ”ヴィーニャ・チコーニャ”

サン・フランチェスコのコスタ・ダマルフィ・トラモンティ・ビアンコ。


これ
今日もパリの空の下


と、これ。
今日もパリの空の下


赤は、今回は好みとは違っていて、

でも、サン・フランチェスコのコスタ・ダマルフィ・トラモンティ・ロッソは

ほどよいタンニンに、果実感もある軽い感じのワインで、

だんだんブルーベリーヨーグルトっぽくなってきて、

結構おいしかった。


あとは、

ナタール・デル・プレーテのサリーチェ・サレンティーノ・イル・ピオニエレ。

香りが超ビオ?納豆?な発酵臭が残るけど、

味はバランスが良くて、長く飲むには、今日の中では一番かな。


なかなか面白い会でした。