こんばんは。
らふらんすです。

ふと思い出したことがあり、懐かしい気持ちになったので、そのまま書いてみます。

ちょっと毒舌なところもあるかもしれませんが、当時の記憶を掘り起こしたものなのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

私が通っていた小学校に、小学2年生の春から赴任してきた校長先生のお話です。

毎週月曜日の朝は、校庭に全児童が集まり朝会がありました。
所謂、校長先生のお話を立ったまま聞く時間もありまして、朝が苦手で眠かった私は寝落ちしそうになるのを懸命に堪えて毎週過ごしてました。
※別の曜日にあった朝会(音楽系、体育系、児童企画など)は、いつも楽しみにしてました(笑)

当時、長過ぎる大人の話(失礼)は、何も頭に残らなかった私。
寝落ち&ひざカックンしそうになるのを抑えて、必死に立っておりました。

きっと、校長先生は朝礼台の上からお話をしながら眠そうな子ども達の姿を見ていらしたのでしょう。

突然、大きな声で一言。

「話は、目で聴く!」

そうおっしゃったのです。

眠くてたまらなかった私は下を向いて地面を見ていたのに、頭をガツンと殴られたような衝撃を感じました。

私は顔を上げて校長先生のお顔を眺め、それから校長先生の目を見てお話を最後まで聴いたのを憶えています。

相手の目を見て話を聴くこと、何を話しているのか集中して聴くことなど…

校長先生の一言で、私の行動が変わるなんて…自分自身が驚いた朝の時間でした。

毎週月曜日、校長先生のお顔(目)を見て話を聴く習慣は、後々人の目を見て話を聴く行動に繋がって行きました。

校長先生は、強面なお顔立ちなのでとても厳しい&怖いと思っていたのですが、意外な1面をある学校行事で知ることになりました。

その話は、またの機会にしますね⭐️