久しぶりにちゃんと(DVDですが)映画観ました。
そんなことではいかんのですが。
折角映画観るのも仕事のうちというなんとも幸せな職業やのに。
さて観たのは遅ればせながらこないだのオスカー受賞作(主演男優賞と撮影賞)、
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

¥2,999
Amazon.co.jp
「There Will Be Blood (邦題:ゼア・ウィル・ビー・ブラッド)」です。
久しぶりに映画を観たら久しぶりに感激する出来栄えの大当たりな作品でした。
石油ビジネスで成り上がって行くひとりの男を描いた物語ですが、ダニエル デイ ルイスの演技はもとよりその演出の方向性というか構成が秀逸でした。
映画のフォーカスが物語の進行ではなくこのダニエル デイ ルイス演じる主人公のエモーションに置かれていて、映画の中で起こる出来事(血のつながっていない息子とのドラマなど)に対して彼がどのように反応していくか、その感情の機微がとても丁寧に描かれています。
その分メインストリームの映画としては少し違和感のあるくらい、別に明るい訳でもヒーロータイプでもない、どちらかというと暗目で変わり者のこの主人公がほとんどのスクリーンタイムを占めています。
しかしそれに耐え得るだけ描き込まれた人物像とすばらしい演技と演出のコンビネーションで、全く飽きる事なくやや長めの158分が過ぎて行きました。
基本的には好き嫌いの分かれる映画かもしれません。私的にはどうも父と息子の関係がでてくる話に弱いという最近の弱点を見事に突かれているのでそのプラスαもあったでしょう。
いずれにしても軽い映画とは言い難い作品なので、今日はしっかり腰を据えて映画を楽しもうという気概のある日に観ることをお薦めしますが、少しクセのある映画が好きな方にはうってつけです。
今となっては興行的にも大成功しオスカーも受賞して見事名作の仲間入りを果たしているこの作品ですが、個人的にはこのマーケティングが非常に難しい作品に約25億円という、今回収が最も難しいとされている中規模作品の予算をつぎ込むことを決めたプロデューサーのスコット ルーディン氏に敬意を表したいと思います。
良い映画を観るととても気持ちが良いので久しぶりにブログに書いてみました。
そんなことではいかんのですが。
折角映画観るのも仕事のうちというなんとも幸せな職業やのに。
さて観たのは遅ればせながらこないだのオスカー受賞作(主演男優賞と撮影賞)、
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

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「There Will Be Blood (邦題:ゼア・ウィル・ビー・ブラッド)」です。
久しぶりに映画を観たら久しぶりに感激する出来栄えの大当たりな作品でした。
石油ビジネスで成り上がって行くひとりの男を描いた物語ですが、ダニエル デイ ルイスの演技はもとよりその演出の方向性というか構成が秀逸でした。
映画のフォーカスが物語の進行ではなくこのダニエル デイ ルイス演じる主人公のエモーションに置かれていて、映画の中で起こる出来事(血のつながっていない息子とのドラマなど)に対して彼がどのように反応していくか、その感情の機微がとても丁寧に描かれています。
その分メインストリームの映画としては少し違和感のあるくらい、別に明るい訳でもヒーロータイプでもない、どちらかというと暗目で変わり者のこの主人公がほとんどのスクリーンタイムを占めています。
しかしそれに耐え得るだけ描き込まれた人物像とすばらしい演技と演出のコンビネーションで、全く飽きる事なくやや長めの158分が過ぎて行きました。
基本的には好き嫌いの分かれる映画かもしれません。私的にはどうも父と息子の関係がでてくる話に弱いという最近の弱点を見事に突かれているのでそのプラスαもあったでしょう。
いずれにしても軽い映画とは言い難い作品なので、今日はしっかり腰を据えて映画を楽しもうという気概のある日に観ることをお薦めしますが、少しクセのある映画が好きな方にはうってつけです。
今となっては興行的にも大成功しオスカーも受賞して見事名作の仲間入りを果たしているこの作品ですが、個人的にはこのマーケティングが非常に難しい作品に約25億円という、今回収が最も難しいとされている中規模作品の予算をつぎ込むことを決めたプロデューサーのスコット ルーディン氏に敬意を表したいと思います。
良い映画を観るととても気持ちが良いので久しぶりにブログに書いてみました。


