4月(28日、土曜日)のワイン会は
セラーに眠っていた
'93、'98プピーユの垂直試飲を行いました。
ボトルは前日から立てておき、
抜栓は30分前です。



「プピーユ」についての資料は以下。


Poupille(プピーユ)


ボルドー右岸サン・テミリオンすぐ東側に位置する
“コート・ド・カスティヨン”
マイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れた
「プピーユ」。
1990年代中頃から突如としてここカスティヨンの
ワインが話題となり、無名の産地であるこの地に、
このような傑出したワインが存在するという驚きが
渦巻きました。
専門家のブラインド・コンテストで、最後まで
あの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったことも
あるという実力派です。

【ブドウ品種】メルロー100%
【土壌】底土に石灰質を持つ粘土質
【収量】40hl/ha
【樹齢】35~70年
【栽培面積】9ha
【熟成】オーク樽にて36ヶ月

  (225L、新樽比率60%、1年使用樽40%)

                  <1998年>



ワインのツボ

'93プピーユは、ガーネットの色調で、
枯れた草やキャラメルなどの複雑で熟成した香り。
タンニンはかなり抜けて柔らかな印象。
ボディは細身という感じですが、
保存状態がよかったのか劣化した印象は
全くありませんでした。


'98プピーユはグラスのエッジにレンガ色が
出ているものの、まだ黒系色素が十分で
なめし革などの熟成した香りとともに
ミネラル感がたっぷりの味わい。
贅肉はなくスレンダーで、とっても良い熟成感。
まだまだ飲める印象でした。


お客さまの感想は、
香りは'93、味わいは'98という方が
多かったようです。